2026年3月27日に、ポメラートは神戸エリア初の出店となる「ポメラートブティック 神戸阪急店」をオープンした。ブティックではドリンクサービスのほか、購入者へ特別なギフトを用意している。

ミラノの精神性と職人技が融合する空間

上海、ロサンゼルス、東京、大阪に続き導入される新たなコンセプトストアは、ラグジュアリーリテールデザインにおける創造的なビジョンをさらに拡大。新ブティックは、イタリアの芸術性への現代的なオマージュとして設計され、ポメラートのアトリエである「カーサ・ポメラート」を思わせる洗練された空間。エントランスでは2つのショーケースがメゾンの美意識を印象づけるとともに、温かみと上品さを備えた世界観へとゲストを導く。

象徴的な要素となるのは、ミラノの照明デザイナー「6:AM」とのコラボレーションにより生まれたウォールである。質感の異なるガラスパネルと、彫刻のような真鍮パーツをリズミカルに組み合わせることで、光をやわらかく取り込み、空間に奥行きをもたらす。中央に配されたポメラートのロゴは、あたたかな光を受けて際立ち、ジュエリーの輝きを美しく引き立てる。

くすみのあるベージュのスタッコ壁に、落ち着いた色味の真鍮を組み合わせることで、やわらかく洗練された雰囲気を生み出している。フロアには、ピンク、クリーム、ボルドーの大理石を幾何学的に配置し、上品なコントラストと落ち着きのある空間を演出する。

大理石のベースとガラスのショーケースを組み合わせたディスプレイカウンターは、ゆるやかな曲線を描きながら、空間に心地よいリズムをもたらす。一つ一つのジュエリーは、現代アート作品のように美しく展示されている。さらに、イタリア人アーティストNicolò Quiricoによる建築的なコラージュ作品が、メゾンのルーツであるミラノの感性を詩的に表現する。

ブティックの奥には、より落ち着いた空間を用意。イタリアを代表する女性建築家兼デザイナーであるチニ・ボエリがArflexのためにデザインした名作「ボトロ」アームチェアを配し、ゆったりとジュエリーを見ることができるという。