日本発の揚げサンド専門ブランド「Age.3(アゲサン)」を運営する株式会社ANCHOR(福岡県飯塚市、代表・中嶋公治氏)は、タイ・バンコクへの初出店を決定した。出店先は、バンコク中心部の大型複合施設「Dusit Central Park」で、現地パートナーとのフランチャイズ契約により2026年10月のオープンを予定している。国内5店舗・海外5店舗に続く6カ国目の出店となる。
Age.3は2020年に福岡県嘉麻市でスイーツブランドとしてスタートし、2023年12月、"サクもち"食感のパンと低糖質生ホイップクリームを組み合わせた「揚げサンド」を開発、東京・銀座に「Age.3 GINZA」をオープンした。以降、国内5店舗(銀座・嘉麻・浅草・原宿・飛騨高山)、海外4都市・5店舗(上海・シドニー・マニラ2店舗・ドバイ)へ展開してきたという。
出店先「Dusit Central Park」について
ホテル・オフィス・商業施設・公園が一体となった、バンコク中心部の注目再開発エリア。平日はビジネス層、週末は家族連れや観光客など幅広い客層が行き交うという。同社は、揚げたてを提供する店づくりをタイでも実現するため、タイ1号店に商業施設内の路面型区画を選んだとしている。
フランチャイズパートナーは、日本食レストランを中心に複数ブランドを展開するタイの外食グループ「MAGURO GROUP PUBLIC COMPANY LIMITED」。同社は規模よりも「揚げたてを提供する店をそのまま再現できるか」を重視し、日本食の運営経験を持つグループであることを選定の決め手としたという。MAGURO GROUPのCEO、ジャッカクリ・サイサムブーン氏は、際立ったブランドがまだ存在しない「揚げサンド」カテゴリーに大きなビジネスチャンスを見出したとコメントしている。
Age.3オーナーの中嶋公治氏は、タイを6カ国目に選んだ理由について、市場規模ではなく「揚げたてをその場で手渡す体験が成立する国」だからだと説明。店頭で揚げる工程を効率化の対象ではなく商品そのものと位置づけ、日本食の現場を複数店舗規模で運営してきたMAGURO GROUPがこの点を理解してくれたパートナーだとしている。
店舗名:Age.3 BANGKOK(アゲサン バンコク)
所在地:Dusit Central Park(G階)、バンコク、タイ
運営:MAGURO GROUP PUBLIC COMPANY LIMITED