株式会社阪急デリカ(大阪府池田市、代表取締役社長:中村英紀)が運営する「フレッズカフェ」では、2026年9月1日(火)より、同社が取り組む地域課題解決プロジェクトにて開発した新商品を販売する。
兵庫県立大学国際商経学部と包括連携協定を結ぶ株式会社ファントゥ(岡山県岡山市、代表取締役社長:田中正広)、合同会社近江田楽(兵庫県西脇市、代表社員:近江田學)の協力のもと、兵庫県立大学(兵庫県神戸市、学長:髙坂誠)の学生とともに、地域の特産品の魅力を伝えフードロス課題を解決するために2つの新商品を開発した。この取り組みは今年で6年目となる。兵庫県は2023年度より「兵庫県規格外品流通拡大促進事業」を実施しており、本プロジェクトもその一環。
使用したのは兵庫県西脇市産のさつまいも「こいもあまいも」。2010年に品種登録された「紅はるか」を近江田楽独自の栽培方法で育て、みずみずしさを保ったまま熟成させたもので、甘くとろける絹のような舌触りが特長だが、大きく育ちすぎると出荷できない規格外在庫となってしまうという。2025年10月、兵庫県立大学の学生は西脇市で現地調査と芋掘り体験を行い、生産者から話を聞き、フードロス問題の現状を学んだ上で商品を企画。学生は6グループに分かれてカフェやベーカリーの調査分析、商品アイデアの検討を重ね、2026年7月には神戸商科キャンパスでマーケティングプランの最終発表を行った。阪急デリカの開発メンバーが学生や生産者の試食を経て販売商品へと仕上げた。
商品は、紫芋を練り込んだ生地にフライドチキンと「こいもあまいも」のピューレ、キャロットラペを挟んで焼き上げた「おいもチキンのスペシャルサンド」(持ち帰り410円、店内飲食418円、税込)と、「こいもあまいも」をふんだんに使った2層仕立ての「おいもみるく」(Sサイズ・アイスのみ、持ち帰り648円、店内飲食660円、税込)の2種。学生考案のアイキャッチやテーブルPOP、ポスター、シール企画、店内ミュージックも展開する。販売期間は約1か月を予定(原料の入荷等により前後する場合あり)。
店舗情報:
フレッズカフェ 梅田店:阪急大阪梅田駅2階中央改札口外コンコース京都線側
フレッズカフェ 十三店:阪急十三駅構内 中央2階連絡通路
フレッズカフェ 茨木店:阪急茨木市駅 北改札口外そば
フレッズカフェ 西宮北口店:阪急西宮北口駅 今津線宝塚行ホーム
フレッズカフェ 六甲店:阪急六甲駅 改札口外そば