飲食店や小売店をはじめとする多店舗チェーンで、人手不足が大きな経営課題となっています。

限られたスタッフで店舗を運営するなか、接客、調理、品出し、レジ対応などに加えて、現場の負担になりやすい業務の一つが「電話対応」です。

予約や営業時間、商品・サービスに関する問い合わせなど、店舗にはさまざまな電話がかかってきます。特にランチ・ディナーなどのピークタイムや来店客が集中する時間帯では、電話に対応することで目の前のお客様への接客が中断されるケースも少なくありません。

こうした店舗運営の課題に対し、注目されているのが「AIによる電話対応」です。

フードパーパス編集部(株式会社プロガイド)と株式会社IVRyは、飲食店・小売業界の経営者、店舗運営責任者、DX推進担当者などを対象に、特別無料オンラインセミナー「AIが支える多店舗チェーンの現場改革」を開催します。

オンライン配信は2026年10月8日(木)14時から。途中参加可能・入退室自由で視聴できます。さらに、10月9日(金)〜10月15日(木)にはアーカイブ配信を実施し、期間中は何度でも視聴可能です。

本セミナーでは、多店舗チェーンにおける人手不足やQSC向上といった課題を整理しながら、AIを活用して店舗スタッフが「本来取り組むべき仕事」に集中できる店舗運営について考えます。

多店舗チェーンで深刻化する「電話対応」の負担

人手不足が続く飲食・小売業界では、単純にスタッフを増やすことだけで店舗の課題を解決することが難しくなっています。

重要になるのが、限られた人員を「人にしかできない仕事」に集中させるという考え方です。

その代表的なテーマの一つが電話対応です。

電話が鳴れば、スタッフは接客や作業を中断して対応する必要があります。一方で電話に出られなければ、予約や問い合わせを取りこぼし、売上機会の損失につながる可能性があります。

店舗にとって電話対応は、

・スタッフの業務を中断させる
・ピークタイムのオペレーションを圧迫する
・接客品質に影響する
・スタッフの心理的な負担になる
・電話に出られないことで機会損失が発生する

といった複数の課題につながる業務でもあります。

そこで、「すべての電話にスタッフが直接対応する」という従来の店舗運営そのものを見直す動きが広がっています。

AI電話で「店舗スタッフが接客に集中できる環境」へ

こうした課題に対する一つの解決策が、AIを活用した電話対応の自動化です。

株式会社IVRyが提供する対話型音声AI SaaS「アイブリー」では、AIによる電話受付や問い合わせ対応、予約対応などを通じて、店舗スタッフの電話業務削減を支援しています。

たとえば飲食店では、予約や問い合わせの一次対応をAIに任せることで、スタッフが調理や目の前のお客様への接客に集中しやすい環境をつくることができます。

営業時間外にもAIが対応することで、これまで取りこぼしていた問い合わせや予約に対応できる可能性もあります。

さらに、多店舗展開する企業にとって重要なのは、単なる「電話の自動応答」にとどまらない点です。

電話内容の録音・文字起こし・AI要約、店舗ごとの応対状況の把握、問い合わせ内容の分析など、これまで各店舗の中に閉じていた電話データを、本部側の店舗改善や経営判断に活用することも可能になってきています。

電話対応のAI化は、単なる省人化ではなく、「店舗オペレーションそのものをどう再設計するか」という店舗DXのテーマになりつつあります。

千房では電話対応の約8割を自動化

実際に、飲食・小売などの店舗ビジネスでもAI電話の活用が進んでいます。

お好み焼専門店などを展開する千房株式会社では「アイブリー」を導入し、電話対応の約8割を自動化。営業時間外でも24時間予約を受け付けられる体制を構築しています。

背景にあったのが、人手不足や繁忙時間帯における電話対応の負担です。

AIに電話対応を任せることで、店舗スタッフが目の前のお客様へのサービスに集中しやすい環境づくりにつなげています。

こうした取り組みは、「AIで人を減らす」という発想ではなく、「AIに任せられる業務をAIへ移し、人は接客などの付加価値の高い仕事へ集中する」という店舗DXの方向性を示す事例といえます。

電話対応の効率化は「QSC」の改善にもつながる

飲食・小売店舗の運営において、重要な考え方となるのがQSCです。

Quality(品質)、Service(サービス)、Cleanliness(清潔さ)を高い水準で維持するためには、店舗スタッフがそれぞれの業務に集中できる環境が欠かせません。

しかし、人手が限られた店舗で電話が鳴り続ければ、そのたびに作業や接客が中断されます。

電話対応をAIに任せることができれば、スタッフは目の前のお客様への接客や商品・料理の提供、店舗環境の維持など、本来優先すべき業務へ時間を使えるようになります。

その意味では、AI電話は単なる「業務効率化ツール」ではありません。

店舗スタッフの働き方を変え、顧客体験を高めるための店舗DX施策として捉えることができます。

外食ビジネスアナリスト・三輪大輔氏が店舗の現在地を解説

今回の特別セミナーでは、外食業界を長年取材・分析してきた外食ビジネスアナリストの三輪大輔氏が登壇します。

人手不足が続くなか、多店舗チェーンはこれからどのようにQSCを維持・向上していくべきなのか。

外食・店舗ビジネスを取り巻く環境や現場の変化を踏まえながら、今後の店舗運営について解説します。

さらに後半では、対話型音声AI SaaS「アイブリー」を活用した店舗電話DXについて紹介。

実際の活用事例などを交えながら、電話対応をAIで効率化することで店舗運営がどのように変わるのかを掘り下げます。

「AIが支える多店舗チェーンの現場改革」特別無料セミナー

今回のセミナーは、単なるAIツールの紹介ではなく、

「人手不足時代に、店舗スタッフは何に時間を使うべきなのか」

「AIに任せる業務と、人が担う業務をどう分けるのか」

「DXによってQSCや顧客満足度をどう高めるのか」

という、多店舗チェーンに共通する店舗運営の課題を考える機会となります。

特に、飲食・小売チェーンの経営者、店舗運営責任者、DX・IT部門、業務改革担当者、人手不足や店舗生産性の改善に取り組んでいる方におすすめの内容です。

電話対応をはじめとする店舗業務を見直し、「スタッフが目の前のお客様に集中できる店舗」をどう実現するのか。

AIを活用した新しい店舗運営のヒントを、ぜひ本セミナーでご確認ください。

開催概要

セミナー名
AIが支える多店舗チェーンの現場改革

オンライン配信
2026年10月8日(木)14:00〜
※途中参加可能・入退室自由

アーカイブ配信
2026年10月9日(金)〜10月15日(木)
※期間中は何度でも視聴可能

開催形式
オンライン

参加費
無料

対象
飲食・小売業界の経営者、店舗運営責任者、DX・IT担当者、業務改革担当者など

共催
フードパーパス編集部(株式会社プロガイド)/株式会社IVRy