フランスのメゾン、ベルルッティは、名古屋栄三越にブティックを移転し、新たな装いのもとオープンする。94㎡のゆとりある店舗には最新のストアコンセプトを採用し、ヘリテージと現代性が美しく調和するメゾンの世界観を表現した。
開放感あふれる二面のファサードを備えた新ブティックは、館内でもひときわ印象的な存在感を放つ。外観には、ベルルッティが受け継いできた卓越した職人技と独自の美意識が息づいており、メゾンを象徴するシューズのシルエットをモチーフにした特注のセラミックタイルには、一枚一枚手作業でパティーヌが施され、独自の美学を体現する景観を創り出している。ウィンドウには厳選されたコレクションが並び、訪れる人々を洗練されたメゾンの世界へと誘う。
店内へ足を踏み入れるとまず目に入るのが、アイコニックなクリエーションを象徴的に展示する「フォーカスウォール」。その傍らには、エメラルドオニキスを用いたシグネチャーの「パティーナバー」を配置し、手作業でパティーヌを施したカウンターがベルルッティの技術と伝統を映し出す。洗練されたインテリアと特別に製作された家具が配された店内では、右側にレザーグッズとスモールレザーグッズ、左側にブランドの原点であるシューズを展開し、奥にはレディ・トゥ・ウェアをゆったりと見られる落ち着いたエリアを設けている。
インテリアには、温もりのある木材にエメラルドオニキスやマドレペルラといった希少な石材を組み合わせ、上質なウォールフィニッシュやテキスタイル、特注家具を随所に採用。ブランドを象徴するレザーも店内全体に豊かに用いられている。ブティックの中央には、全面をレザーで仕上げた象徴的な「リング」を設置。シューズフィッティングをはじめ、顧客一人ひとりに寄り添うサービスの中心となる特別な空間で、周囲にはベルルッティのために特別にデザインされたクラブチェアを配置し、レザー張りのチェアには熟練した職人による手作業のパティーヌが施されている。
ベルルッティは1895年にパリで創業された4世代続くブーツメーカーで、2005年にレザーグッズ、2011年にクロージングのフルコレクションを発表。パリのマルブフ通りとセーヴル通りにあるアトリエでは、頭からつま先まで全身をフルオーダーで誂えられるビスポークサービスを提供しており、現在は世界中に60以上の店舗を展開している。
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