株式会社トモズは、健康サポート施設「Tomod’s Lab(トモズラボ)」池尻大橋店で「4周年フェスティバル」を2026年10月1日から10月31日まで開催している。同施設は2026年10月7日に4周年を迎えた。

期間中は各種の健康測定を実施する。骨健康度測定や血管年齢測定などで、測定結果をもとにした来店客専用の健康プランの作成を税込550円で提供する。期間中に参加すると、栄養相談のクーポンが配布される。クーポンにはVivoo測定1回が付く。あわせて、所定の日程で「ねむりの健康チェック」と「お肌測定」を期間限定で実施する。

測定そのものを有料のサービスとして売る構成が、この施設の特徴にあたる。ドラッグストアは医薬品や日用品の物販と調剤が収益の柱になるが、ここでは測定と相談を単独のサービスとして価格を付けている。物を売るのではなく、人が対応する時間を売る形だ。

継続的なサービスも用意している。「パーソナルサポートプラン」は、管理栄養士による栄養相談、睡眠健康指導士による睡眠相談、定期的な体組成測定やVivoo測定による経過確認を提供する内容だ。プランは「栄養相談プラン」「睡眠相談プラン」「測定器使い放題プラン」の3種類に分かれる。

1回の測定で終わらせず、経過を追う形にしている点も押さえておきたい。測定は結果が出た時点で完結するが、相談と経過確認を組み合わせれば来店が続く。同社は「はかる・わかる・きづく」のサイクルを通じて、行動変容や習慣化まで支援することを目指すとしている。

専門職を配置している点も、通常の売場との違いになる。管理栄養士と睡眠健康指導士が相談に応じる体制で、人員の確保が前提になるサービスだ。1店舗で運営している理由もそこにあると読める。測定機器の設置スペースと、相談に使える場所も必要になる。

Vivooは大塚製薬が提供する栄養モニタリングサービスで、尿をつけた試験紙を専用アプリで読み取り、6項目の栄養状態を測定する仕組みだ。外部のサービスを組み込む形であれば、自社で測定の仕組みを作る必要がない。

ドラッグストアの業態では、来店の動機が商品の購入に限られやすい。測定という目的で来店させる形は、商品を買う予定がない層にも接点を作る手段になる。測定の結果から商品の提案につながる場面もあるが、その前に施設そのものへ足を運んでもらう設計だ。

池尻大橋店の所在地は東京都目黒区大橋2丁目22-9、電話番号は070-8831-4563、受付時間は10時から19時までとなる。

なお、睡眠チェックとお肌測定は所定の日程のみの実施だ。パーソナルサポートプランの利用期間と料金は、リリース内の案内で示されている。

トモズは首都圏を中心に調剤併設のドラッグストアを展開する。本社は東京都文京区、設立は1993年9月、代表者は角谷真司氏となる。

出典:株式会社トモズ プレスリリース