地域密着型デジタルマーケティング事業者のBrightJourneyは、発信・企画協力として参画した「ふくしま推しフェス2026 ~ふくしま県の物産展~」が、第12回リテールプロモーションアワードの受賞企画に選ばれたと発表した。同アワードでは、最終審査を経て5つの企画が選出されている。

ふくしま推しフェス2026は、2026年5月14日から20日まで、福島県郡山市のうすい百貨店で開催された。主催は福島民報社、企画・運営はうすい百貨店。BrightJourney、幡谷明里、えいたの3組が、製作・サポートに携わった。

うすい百貨店では、福島県産品を紹介する物産展を20年以上にわたり開催してきた。今回は、従来の来場者に加えて若年層やファミリー層にも地域の魅力を届けることを目指し、「推し活」をテーマに、買い物と投票などの参加体験を組み合わせた。

会場には、福島県内の食品34店舗と工芸品9店舗の計43店舗が出店した。このうち6店舗は、参加インフルエンサー3組が、それまでに取材した店舗の中から紹介した「推し店」となる。

会期中には、来場者が気に入った店舗を応援する「ふくしま推しフェス総選挙」と、県内旅館の宿泊券などが当たるプレゼントキャンペーンを実施した。会場内で3,000円以上購入した来場者を対象に、投票とキャンペーンへの応募を受け付けた。

総選挙で優勝した店舗については、参加インフルエンサー3組がPR投稿を行った。開催前と会期中の告知に加え、催事終了後にも店舗の情報を発信する内容となっている。

BrightJourneyは、福島県内のおでかけ情報を発信する「たくゆり|福島県のおでかけガイド」の運営経験をもとに、企画初期から参加した。買い物、投票、プレゼント企画を組み合わせる仕組みの検討に協力したほか、地域取材でつながりのある事業者から出店候補を選び、開催概要の説明や出店意向の確認を行った。

県内旅館に対しては、景品協賛の提案と初期調整も実施した。情報発信では、参加インフルエンサーによる共同発信の計画づくりに加え、フィード投稿や動画の企画・構成、台本、投稿文を制作した。

さらに、ストーリーズや出店者による再投稿、SNS広告を組み合わせて告知した。催事の背景と参加方法をまとめたプレスリリースも作成し、PR TIMESで配信している。

発表によると、参加インフルエンサー3組のSNS延べリーチ数は合計295,354、総選挙の投票数は2,138票、プレゼントキャンペーンの応募数は2,172件だった。

SNS延べリーチ数は3組の投稿実績を合算した数値で、アカウント間の重複を除いた人数や来場者数を示すものではない。また、投票数と応募数は催事全体の実績となる。BrightJourneyは開催後、発信結果や参加状況をまとめた振り返り資料を作成し、うすい百貨店へ共有した。

リテールプロモーションアワードは、ビジネスガイド社が主催する「プレミアム・インセンティブショー」で、実店舗の活性化につながる集客・販促企画を表彰するものだ。表彰式と受賞者によるプレゼンテーションは、10月14日13時30分から、東京・池袋のサンシャインシティに設ける同ショーの特設ステージで開催する予定となっている。