株式会社マツキヨココカラ&カンパニーは、メンズスキンケア・ヘアケアのプライベートブランド「KNOWLEDGE」から、「浸透リップクリーム」と「浸透ハンド&ネイルクリーム」を2026年10月11日より発売する。

販売先は、全国のマツモトキヨシグループとココカラファイングループの店舗、および自社オンラインストアとなる。一部店舗を除く。

同シリーズは、同社と株式会社マンダムが共同開発したもので、男性肌向けのスキンケアとヘアケアを展開している。今回はこのシリーズに、唇と手肌、爪まわりのケア商品が加わる形となる。

「ナレッジ 浸透リップクリーム」は容量1.7g、価格は税込1,650円。10種の美容保湿成分を配合している。配合成分として、角層へ浸透しながら唇にうるおいを与えるとする浸透型ヒアルロン酸、乾燥による唇あれを防ぐとするCICA成分とグリチルレチン酸ステアリルが挙げられている。テカりにくいマットな質感とし、無香料、ノンメントールとなる。パッケージはメタリックシルバーとメタリックブルーのバイカラーだ。

「ナレッジ 浸透ハンド&ネイルクリーム」は容量40g、価格は税込1,540円。同シリーズ独自の技術による「セラミドバイセル」を配合している。このほか、爪まわりのケア成分としてパンテノール、乾燥による肌あれを防ぐとするCICA成分を配合する。速乾でベタつかない使用感とし、シトラスフローラルの香りを付けている。パッケージはスリムなグリーンとなる。

「セラミドバイセル」については詳しい説明がある。同社によると、毛穴の約1万分の1の大きさで、ミルフィーユのような構造の中に美容成分を含んだ極小のカプセルとなる。この比較は、毛穴の大きさを0.3mm、セラミドバイセルを30nmとした場合の数値だ。

同社は、バイセルがリポソームなどと同じリン脂質を主成分とするナノキャリアの一種であり、リン脂質で形成されるナノキャリアのなかでは最小サイズと考えられているとしている。リポソームより微小で、皮膚浸透の速度が速いことがわかっているとした。この比較はマンダム内で行ったものとなる。

注記によると、本文中の浸透はいずれも角層までを指す。セラミドバイセルの成分はセラミドNG、コメ胚芽油、フィトステロールズで、いずれも保湿目的の配合となる。浸透型ヒアルロン酸は加水分解ヒアルロン酸、CICA成分はツボクサ葉/茎エキスを指す。

同社は日本全国47都道府県に3,600を超える店舗、海外ではアジアを中心とする6エリアに105店舗のドラッグストアと調剤薬局を展開している。いずれも2026年6月末時点の数字となる。