株式会社大丸松坂屋百貨店が運営する「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」は、2026年10月1日から14日まで、箔アーティスト・裕人礫翔の個展「裕人礫翔 展-時を纏う光- with G-SHOCK MR-G『悠‐Haruka』」を開催する。会場は東京都中央区銀座のGINZA SIX 5階で、入場は無料。
裕人礫翔は、京都・西陣を拠点に活動するアーティスト。金箔や銀箔など、日本で受け継がれてきた箔の技術を用いて作品を制作している。本展では、光の当たり方によって表情が変化する箔を通じて、時間や記憶、祈り、未来へ受け継がれる日本の美意識を表現する。
発表では、作品「時を越えて光」と「時の水平線」を紹介している。「時を越えて光」は855×655mmで、本金箔、プラチナ箔、フィルムを使用。「時の水平線」は1027×728mmで、本金箔、プラチナ箔、銀箔、和紙を用いた作品となる。
会場には、G-SHOCKの最上位ライン「MR-G」との特別なコラボレーションモデル「悠-Haruka-」も展示する。MR-Gは1996年に誕生したシリーズ。本展では、箔によるアート作品とともに、時計との共同制作による表現を紹介する。
裕人礫翔は1962年、京都・西陣生まれ。父の西山治作に師事して箔工芸の技術を学び、伝統工芸士として活動している。「京の名工」にも選ばれ、2002年には自身のブランド「裕人礫翔」を設立した。
作品制作に加え、さまざまな分野のデザイナーやアーティストとの共同制作も行っている。また、文化財の保存を目的としたデジタルアーカイブ制作事業にも参画し、国内外で活動を展開している。西陣織のために培われた箔の技術を、現代のアート作品へと取り入れてきた。
会場のArtglorieux GALLERY OF TOKYOは、東京都中央区銀座6丁目10番1号、GINZA SIXの5階に位置する。営業時間は10時30分から20時30分まで。ただし、初日の10月1日は17時、最終日の14日は18時に閉場する。
展示の詳細は、ギャラリーの公式ホームページで順次案内する。イベントや展示内容は、諸事情により変更または中止となる場合がある。