カルビー株式会社は、北海道の4つのJAと連携した「ア・ラ・ポテト」4商品を、2026年10月19日に数量限定で発売する。原料のじゃがいもの産地をJAごとに分け、スイートコーン味、玉ねぎ醤油味、オニオンコンソメ味、バターと醤油味を展開する。内容量は各57g。価格はオープンで、想定価格は税込190円前後となる。
連携するのは、JAめむろ、JAきたみらい、JA幕別町、JAびほろ。それぞれの生産者が育てた新じゃがを、異なる味の商品に使用する。北海道では4種類を販売し、道外では商品ごとに販売地域を設定した。同日から公式オンラインショップ「カルビーマルシェ」とアンテナショップ「カルビープラス」でも数量限定で取り扱う。
「ア・ラ・ポテト」は、その年に収穫された北海道産の新じゃがだけを使用する秋季限定の厚切りポテトチップスで、1989年に発売された。今回の取り組みは、前年に実施した北海道4つのJAとの連携企画の第2弾に当たり、「ア・ラ・ポテト」で展開するのは初めてとなる。
「スイートコーン味」は、JAめむろの新じゃがを使用。スイートコーンの香りと、ポタージュをイメージしたクリーミーな風味を組み合わせた。原料のスイートコーンパウダーには、北海道産スイートコーンを100%使用している。販売地域は全国。
「玉ねぎ醤油味」は、JAきたみらいの新じゃがを使用し、炒めた玉ねぎの甘みとうま味に醤油の塩味を合わせた。北海道、東北6県、関東1都6県に加え、長野県、山梨県、新潟県、静岡県で販売する。
「オニオンコンソメ味」は、JA幕別町の新じゃがを使用。オニオンにビーフとチキンのうま味を重ねた味付けとなる。販売地域は北海道と、愛知県、岐阜県、三重県、富山県、石川県、福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県。
「バターと醤油味」は、JAびほろの新じゃがを使用し、蒸したじゃがいもにバターと醤油を合わせたような味わいに仕上げた。北海道、中国・四国地方、九州・沖縄地方で販売する。
パッケージには、生産者と北海道のイラストを採用。各JAとの連携商品であることを伝えるデザインとしている。
カルビーによると、グループが国内で調達するじゃがいもの約8割は北海道産である。一方、北海道では生産者数と作付面積が減少傾向にあり、産地を応援する取り組みとして、2025年の「カルビーポテトチップス」発売50周年を機にJAとの連携商品を企画した。
原料調達では、グループ会社のカルビーポテトを通じて生産者と栽培契約を結び、土づくりやポテトチップスに適したじゃがいもの栽培に取り組んでいる。今回も各産地の新じゃがを用い、産地を特定した商品として販売する。
4商品はいずれもなくなり次第終了。店舗によって発売日が遅れる場合があるほか、取り扱いがない場合や、売り切れにより販売を終了する場合がある。