株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、2026年10月20日から「冷たいまま食べる いもフライ」を栃木県と群馬県の店舗で順次発売した。栃木県佐野市のご当地料理を、温めずに食べられる商品に仕立てた。価格は238円(税込257.04円)。
いもフライは、蒸したじゃがいもを串に刺し、衣を付けて揚げた後、ソースをかけて仕上げる佐野市の名物。今回の商品では、じゃがいもの製法とソースを工夫し、冷たい状態で食べることを前提に開発した。
じゃがいもはひと口サイズにカットし、独自の製造工程で内部までしっとりとした食感に仕上げている。同社によると、冷やしても食感が損なわれないようにすることで、冷たいまま食べられる商品を実現したという。
ソースは地域で親しまれている味をイメージし、果汁と穀物酢を加えて酸味と甘みを付けた。じゃがいもをソースに浸してから、さらに上からソースをかける工程を取り入れている。
パッケージには、佐野ブランドキャラクター「さのまる」をデザインした。佐野名物を身近な店舗で楽しんでもらいたいという意図から、地域のキャラクターを商品に採用している。
さのまるは2011年2月25日に誕生したキャラクター。佐野らーめんのお椀をかさとしてかぶり、腰にいもフライの剣を差した侍の姿をしている。麺を表した前髪や、お椀に記した「SANO」の文字など、佐野の食や地名を取り入れたデザインが特徴だ。2013年のゆるキャラグランプリでは、1,580の参加キャラクターの中からグランプリに選ばれた。
商品担当者は、立ち寄った店舗で地域の味に触れられる商品を目指したと説明している。今回の発売地域は栃木県と群馬県で、ほかの地域への展開時期は発表されていない。
税込価格は軽減税率の消費税8%で表示している。店舗によって価格や取り扱い、商品名、規格が異なる場合があり、予定数の終了などによって販売を終了する場合もある。