株式会社紀ノ國屋は、10月22日から11月4日まで、渋谷スクランブルスクエア店で「石川・能登応援企画 NOTO food market」を開催している。クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」と連携し、能登半島をはじめとする石川県ゆかりの生産者の商品や、クラウドファンディングから生まれた商品を特設売り場で販売する。
本企画は、令和6年能登半島地震からの復興を応援する取り組み。クラウドファンディングに取り組んだメーカーの販路拡大を支援する「CAMPFIRE Selection」と連携し、食品や工芸品の販売を通じて、生産者・事業者の事業継続を後押しする。
販売商品の一つが、七尾のパティスリー「GreenOne」による「能登セレクション 能登島紅茶メレンゲ」だ。能登島産の紅茶を使用した菓子で、内容量は23g、価格は税込2,700円となる。
能登の魚醤を手がける舳倉屋からは、「へぐら屋の魚醤油いしる」を紹介する。内容量は100ml、価格は税込432円。石川県・能登に伝わる発酵調味料を、家庭の食卓で使える商品として取り扱う。
発酵食大学の知見を生かした「発酵カレー麹」も販売する。内容量は280gで、価格は税込1,620円。会場では、こうした発酵食品を含め、地域の食文化に関わる商品をそろえる。
食品に加え、1892年創業の和ろうそく店・高澤商店の商品も展開。「菜の花ろうそく 豆」は16本入りで税込715円となる。同店は、震災で被害を受けた店舗の再建に取り組みながら、和ろうそくや関連雑貨を通じて能登の灯りの文化を伝えている。
紀ノ国屋は今後も、地方の食文化や工芸品、復興プロジェクトと連動した企画を検討する。なお、物流状況や天候によって販売が遅れる場合があり、店頭在庫は日々変動する。