株式会社Hattendo Internationalは、シンガポール発のベーカリーブランド「塩とバター」を、大丸福岡天神店で開催される「第44回 全国うまいもの大会」に出店する。期間は2026年9月23日から28日まで。同ブランドの催事出店第3弾で、九州では初の出店となる。

会場は大丸福岡天神店の本館8階催場。開催時間は10時から19時までで、最終日の9月28日は17時に閉場する。会場では「できたてミルクロール」と「やきたてミニクロワッサン」を実演販売し、それぞれ定番のミルクと数量限定の2種類のフレーバーを用意する。

「塩とバター」は、ベルギー産発酵バター、フランス産岩塩、北海道産生クリームを使用したミルククリームを組み合わせたスイーツパンのブランド。実演販売で仕上げる際の香りや食感を特徴としている。

「できたてミルクロール」は、塩とバターを練り込んだセミハードのパン生地を揚げ焼きにし、ミルククリームを合わせた商品。提供時には鉄板で焼き上げて仕上げる。パンの塩味とクリームの甘さを組み合わせており、定番の「ミルク」は1個250円で販売する。

「やきたてミニクロワッサン」は、折り重ねたクロワッサン生地をオーブンで焼き上げ、北海道産生クリームを使用したミルククリームを合わせる。定番の「ミルク」は1個210円。ミルクロールとは異なる生地と焼き方で展開する。

数量限定フレーバーは「カヤ&ミルク」と「瀬戸内レモン&ミルク」の2種類。「カヤ&ミルク」は、シンガポールの海南式コーヒーショップ「Killiney Kopitiam」とのコラボレーションメニューとなる。同店のカヤトーストに使われている、伝統的なレシピのカヤジャムを追加して提供する。

「瀬戸内レモン&ミルク」は、瀬戸内産レモンのフィリングとミルククリームを組み合わせたフレーバー。前回の広島での催事に続き、今回の福岡会場でも販売する。

限定フレーバーの価格は、できたてミルクロールが「カヤ&ミルク」「瀬戸内レモン&ミルク」ともに1個300円。やきたてミニクロワッサンは、いずれも1個250円となる。価格はすべて税込。

同ブランドは、2026年6月に東武百貨店 池袋本店の「第5回 粉博」で最初の催事出店を行った。同社によると、この催事ではミルクロールとミニクロワッサンを合わせて連日2,000個を販売した。その後、7月と8月には、広島駅に隣接する商業施設「ekie広島」でポップアップを実施している。

ブランドを推進するのは、2015年に設立されたシンガポール現地法人のHattendo Singapore Pte. Ltd.。今回の出店を発表したHattendo Internationalは八天堂のグループ会社で、くりーむパンを主軸とした海外向けの事業企画や、他社との提携・コラボレーションを進めている。