株式会社平和堂は、2026年9月27日、アル・プラザ栗東で「かもすここく@栗東」発酵マルシェを開催する。滋賀県内の13事業者が出展し、発酵食品や発酵技術を使った商品を販売するほか、味噌やサンドイッチ、ドレッシングを作るワークショップを実施する。

開催時間は10時から17時まで。会場は同店1階の銘店サービスセンター前とクッキングプラザで、主催は滋賀県商工労働部商工政策課が務める。平和堂は、県から受託した「地場産業・伝統的工芸品魅力発信ベース検討事業および発酵産業魅力発信事業」の事務局として運営に携わる。

同事業は2025年に始まり、今年で2年目となる。地域で受け継がれてきた発酵文化に触れる機会を設け、滋賀の歴史や風土に根ざした産品の魅力を伝えるとともに、生産者の支援や地域の魅力向上につなげることを目的としている。

マルシェでは、醤油や味噌、酢などの食品に加え、発酵技術を活用した化粧品も取り扱う。出展例として、米酢や柿酢を扱う「淡海酢」、漬物や味噌を販売する「発酵オカン」、美容クリームを展開する「ビオーミ」が紹介されている。県内の事業者による食品と日用品を、同じ会場で販売する。

クッキングプラザでは、3種類の体験プログラムを用意する。「マイ味噌づくり」は10時20分と15時の2回開催し、定員は各回15人。参加費は税込1,200円で、参加者が味噌作りを体験する。

「発酵サンドイッチづくり」では、塩糀チキンと発酵漬物を使ったサンドイッチを作る。11時から13時30分までの間に、1回30分のプログラムを計5回実施する。定員は各回6人、参加費は税込1,200円となる。

「発酵ドレッシングづくり」は、柚子とレモンの果肉を使い、オリジナルのドレッシングを作る内容だ。開催時刻は14時と14時30分で、定員は各回6人。参加費は税込1,000円に設定している。各プログラムで開始時刻と定員が異なり、午前から午後にかけて順次開催する。

同事業では、栗東での開催に続き、秋から冬にかけて東京都内でも滋賀の発酵産業を紹介する予定だ。11月21日と22日には、東京・青山の「ファーマーズマーケット」で大規模マルシェに出展する。12月6日には、首都圏で滋賀県の情報を発信するアンテナショップ「ここ滋賀」で特設フェアを開く。

今回のアル・プラザ栗東での催しは、県内事業者による商品の販売と、発酵食品を使った調理などの体験を組み合わせた内容となっている。なお、発表内容はリリース時点のもので、イベントの内容や日程は予告なく変更される場合がある。