阪神梅田本店は、2026年10月10・11日、9階プレミアムルームで「WORLD WATCH DAY/シェルマン特別販売会『美と宇宙を宿す機械式時計』」を開催する。時計の歴史を紹介するパネル展と、4ブランドの機械式時計の販売を行う。開催時間は午前10時~午後7時で、最終日の11日は午後6時に終了する。入場は無料。
10月10日には、天文時計を専門とするブランド「CVDK(クリスティアン・ヴァン・デル・クラーウ)」のCEOで時計師のピム・コースラグ氏が来場する。来場時間は午前11時~午後6時。同氏が会場で来場者を迎え、天文学と時計づくりについて紹介する。
同店によると、コースラグ氏は約30のムーブメント開発に携わってきた。ムーブメントは時計を動かす機構で、今回の企画では、開発を手がける時計師本人から話を聞く機会を設ける。
企画は、10月10日の「ワールドウォッチデー」に合わせたもの。同店はこの日を、時計の針がバランスよく見える「10時10分」の形にちなんだ、時計文化を祝う記念日として紹介している。会場では、針の配置による見た目と、天文学に関わる機械式時計の歴史を取り上げる。
展示ゾーンには、時計の歴史を解説する8枚のパネルを設置する。14世紀の天文時計から始まる歩みを、「WATCH」「ASTRONOMY & PHYSICS」「ART」「VALUE」の4つの視点で紹介。宇宙の法則や、一定の時間間隔を刻む自然現象を時計の仕組みに取り入れてきた歴史を伝える。
同時開催する特別販売会は、東京・銀座の「シェルマン」によるもの。CVDK、ルイ・モネ、アーミン・シュトローム、ヴェンペの4ブランドについて、それぞれ専用の特設ブースを設ける。
CVDKからは「GRAND PLANETARIUM ECCENTRIC Manufacture」を紹介する。自動巻きの自社製ムーブメントを搭載し、ケースは直径44ミリの18Kローズゴールド製。5気圧防水で、価格は3,960万円となる。
ルイ・モネの「1816」は、手巻きの自社製ムーブメントを搭載したモデル。ケースは直径40.6ミリのチタン製で、3気圧防水。価格は693万円となる。
アーミン・シュトロームの「GRAVITY EQUAL FORCE INDIGO」は、直径41ミリのステンレススティール製ケースを採用した自動巻きモデルで、544万5,000円。ヴェンペの「Chronometerwerke Automatic Moonphase」は、同じく直径41ミリのステンレススティール製ケースを備えた自動巻きモデルで、118万8,000円。両商品とも自社製ムーブメントを搭載し、3気圧防水となる。
リリースでは、受注生産の「ヴィーナス・アニュアルカレンダー」も紹介している。販売予定価格は、ステンレススティール製の「CKVN3335」が1,100万円、18Kローズゴールド製の「CKVN1135」が1,562万円。予定価格のため、変更となる場合がある。
表示価格はすべて税込。会場内の展示時計は現品限りとなる。