株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、「山陰フェア」を2026年10月10日から10月23日まで実施している。対象エリアは鳥取県、島根県、広島県、山口県の店舗で、鳥取・島根を中心とした山陰のご当地メニューや地元食材を使った計6品を揃えた。

このうち2品は、TSKさんいん中央テレビの番組『SOUP』との共同開発になる。「松江カツライス」と「大山どりのドライカレー」だ。

「松江カツライス」は698円、税込753.84円。松江市で親しまれる洋風のカツライスで、ごはんにカツをのせ、デミグラスソースにトマトソースを合わせた味わいとした。「大山どりのドライカレー」は648円、税込699.84円で、鳥取の銘柄鶏「大山どり」を使い、香り高いスパイスを合わせている。甘みと旨みのある前味と、後を引く程よい辛さを特徴に挙げる。

残る4品も山陰の食文化や食材にちなんだ構成だ。「冷たいまま食べる松江おでん」が298円、税込321.84円で、あごだしを使い葉物を入れた松江おでんを冷たいまま楽しめる商品となる。「青ねぎと食べる大山どり入りつくね」も298円、税込321.84円で、大山どりの旨みを閉じ込めたつくねに青ねぎの香りを合わせた。

スイーツは2品だ。「出雲ぜんざい学会監修 みるくぜんざいプリン」が298円、税込321.84円で、出雲地方のぜんざい文化を監修に取り入れ、和と洋を組み合わせた。こちらは10月9日から順次発売している。「みるく和もっち 白バラ牛乳使用」は160円、税込172.80円で、鳥取生まれの白バラ牛乳を使ったもちもち生地の商品だ。残る5品は10月10日からの発売となる。税込価格はいずれも軽減税率対象の消費税8%で表示されている。

価格帯は160円から698円までで、弁当類、惣菜、スイーツとカテゴリーを横断する構成を採った。1品だけで完結させず、食事と甘味の両方を揃えることで、同じフェアのなかで複数回の購買を見込める形になる。

地元のテレビ番組と組む手法も押さえておきたい。番組の出演者の意見を取り入れて商品を作る形で、放送エリアと販売エリアが重なるため、告知と販売が同じ範囲で動く。全国規模のタレントや番組と組む場合と比べて、対象となる視聴者と来店客が一致しやすい構造だ。

共同開発した2品が698円と648円という、フェアのなかで最も高い価格帯に置かれている点も特徴になる。番組という後押しがある商品を上位に据え、300円前後の惣菜やスイーツで買いやすい選択肢を揃える配分だ。

番組の『SOUP』は毎週土曜18時から18時30分の放送で、山陰の食・文化・話題のスポットを紹介する生活情報番組にあたる。MCは馬場裕之氏(ロバート)、ネゴシックス氏、山根千佳氏、アシスタントは平川翔也氏と岡本楓賀氏が務める。

担当者はコメントのなかで、コラボの目的が商品のおいしさに加えて地域の食文化への愛着を育てることにあるとしている。番組出演者の意見を取り入れて商品を作り、山陰の食文化の奥深さや地元の魅力の再発見を呼びかけるとした。

なお、店舗により価格が異なる場合がある。予定数の終了などで取り扱いがなくなる場合があり、店舗により一部商品の取り扱いがない、または商品名や規格が異なる場合もある。

出典:株式会社セブン‐イレブン・ジャパン プレスリリース