松坂屋名古屋店は、10月28日から11月3日まで、本館8階のART HUB NAGOYA第二画廊で「𫝆井完眞 陶展―リアルファンタジー 其ノ参―」を開催している。動物や魚などを題材に制作する陶芸家・𫝆井完眞氏の新作を紹介する。
本展では、半年以上をかけて制作した実物大のナポレオンフィッシュを出品する。生き物の姿を観察し、陶による造形と想像力を組み合わせる同氏の作品を展示するほか、フシギダネを題材とした作品の抽選販売も行う。
紹介作品には、幅73×奥行45×高さ83cmの「火ヲカウ」、幅81.5×奥行31×高さ27cmの「玉釉-錦鯉」、幅26×奥行23×高さ32cmの「蟹」などがある。
抽選販売の対象は「フシギダネ1」「フシギダネ2」の2点。応募は会期中の11月3日まで、会場で受け付ける。来店による店頭申し込みのみで、所定の申込書への記入が必要となる。申し込み時には本人確認書類の提示を求める場合があり、当選者にのみ11月4日中に電話で連絡する。
11月1日14時から15時には、作品集『火ヲカウ―𫝆井完眞作品集―』の刊行を記念したクロストークを同会場で開催する。参加は無料。𫝆井氏と、工芸史家・工芸評論家の外舘和子氏が登壇し、作品集に収録された作品や創作への思い、土と火を用いた表現について語る。
𫝆井氏は1989年に東京で生まれ、京都で育った。2012年にはフランス・リモージュのベルナルド社で研修を受け、2015年に東京藝術大学大学院美術研究科陶芸専攻を修了している。
作家の在廊予定は、11月2日までが11時~17時、最終日の11月3日が11時~16時。日時は変更になる場合があり、予定時間内でも不在となる場合がある。
展覧会の営業時間は10時~19時。最終日の11月3日は16時に閉廊する。