株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、税抜400円以下のおにぎり・寿司2個と対象ドリンク1本を同時に購入するとドリンク1本分が値引きされるキャンペーンを2026年11月3日から11月7日まで全国の店舗で実施する。5日間の期間で、値引きは会計時にレジで自動的に適用され、レシートの発券は行われない。対象ドリンクは「キリン ヘルシアうまみ緑茶」500ml、「綾鷹」950ml、「アサヒ ドデカミンBIG」600ml、「伊藤園 黒豆茶」650ml(ホットは対象外)、「サントリー クラフトボスブラックホット」450ml、「サントリー クラフトボスラテホット」450mlの6種類で、おにぎり・寿司は税抜400円以下の各種から組み合わせ自由で2個になる。

このキャンペーンで押さえておきたいのが、値引きの適用方法だ。レジで自動的に値引きされる形で、レシートに引換券が発券される構成ではない。コンビニの販促ではレシートに次回使える券を印字する形があり、購入時に券が出て後日その券を持って再来店する構成だ。この形では客が券を持って戻る必要がある。

即時の値引きでは、その場で金額が下がる形になる。客は会計の時点で値引きを受け、再来店の工程が入らない構成だ。販促の目的も変わる部分がある。引換券の形は次回の来店を促す構成で来店の回数が増える形だが、即時の値引きはその場の購入を促す構成で、おにぎり2個とドリンクという組み合わせを買う判断の時点で選ばせる形になる。

一方で、自動適用という形には条件がある。客がキャンペーンを知らなければ組み合わせを意識せずに買う部分があり、おにぎり1個とドリンク1本では条件を満たさず値引きは生じない形だ。売場の側から見ると告知が売上に関わる構成になる。棚やレジ周りでの表示があれば客が2個目を選ぶ形が生じる部分があり、おにぎりを1個買うつもりだった客がドリンクが無料になるなら2個買うという判断に向かう形だ。

対象ドリンクの構成も見ておきたい。容量は最小が450mlで最大が950mlになり、約2.11倍の差がある。6種の合計は3,600mlで平均は600mlだ。同じ「ドリンク1本が無料」という条件でも、選ぶ商品によって量が変わる形になる。950mlの綾鷹を選べば450mlのクラフトボスの2倍を超える量になる構成だ。一方で用途は商品によって異なる部分がある。950mlは持ち歩いて飲む形や複数人で分ける形に向き、450mlのホットはその場で飲む形になる。同じ無料でも、使い方によって選ぶ商品が変わる構成だ。

温度の区分も分かれている。冷たい飲料が4種、ホットが2種で、ホットの2種はいずれもクラフトボスで450mlの同じ容量になる。11月は気温が下がる時期にあたりホットの需要が立ち上がる部分があるため、ホットの選択肢を入れる形はこの時期と対応する構成だ。

一方で注意が必要な点もある。「伊藤園 黒豆茶」650mlはホットが対象外とされている。同じ商品名でもホットとコールドで扱いが分かれる形だ。売場ではホットの飲料は専用のケースに並ぶ構成になり、冷蔵の棚とは別の場所で客が気づかずに選ぶ場合も生じる部分がある。対象と対象外が同じ商品名で分かれる形は、レジでの説明が必要になる構成だ。

メーカーの構成も見ておきたい。キリン、コカ・コーラ(綾鷹)、アサヒ、伊藤園、サントリーの5社で、サントリーのみ2種が含まれる形だ。複数のメーカーの商品を対象にする形では売場の広い範囲が関わる構成になる。1社に絞る形であれば棚の一部で済むが、5社であれば飲料の棚全体に対象商品が分散する形だ。

期間の設定も見ておきたい。11月3日の火曜から11月7日の土曜までの5日間で、11月3日は文化の日の祝日になる。休日が祝日と土曜の2日、平日が3日の構成だ。同社は秋の行楽ドライブやピクニックに合わせた企画としており、祝日を初日に置く形は外出する客の多い日に当たる構成になる。

おにぎり・寿司とドリンクの組み合わせは、外出時の食事と対応する部分がある。車内や屋外で食べる形であれば持ち運べる食品と飲料が必要になる形で、2個という設定も1人で食べる量か2人分かという使い方に幅がある構成だ。おにぎり・寿司が組み合わせ自由という点もこの用途と関わり、同じ商品を2個選ぶ形も別の種類を選ぶ形も成立する構成になる。税抜400円以下であれば、2個で最大800円(税抜)になる。

なお、予定数の終了や諸般の事情により取扱いがなくなる場合があり、店舗により一部取扱いがない、または商品名・規格が異なる場合がある。画像はイメージとされている。

出典:株式会社セブン‐イレブン・ジャパン プレスリリース