チロルチョコ株式会社は、2026年10月5日、「チロルチョコ〈金の生もちきなこ〉」を全国で発売する。北海道産大豆を使用したきなこチョコレートと、もち粉を使った生もちを組み合わせた商品で、今回はきな粉を深煎りタイプに変更した。1個入りで、税込参考価格は49円。公式オンラインショップでも同日から販売する予定だ。

「金の生もちきなこ」は、同社の「きなこもち」が発売20周年を迎えた2023年に誕生した商品。きなこ原料には北海道産大豆を100%使用している。今回の発売では、きなこチョコレートに使う「金のきな粉」を深煎りタイプに切り替え、きなこの香ばしさとコクを強めたと説明している。

きなこチョコレートに使用する「金のきな粉」は、粒子の細かさが特徴だ。同社によると、細かい粒子によって、なめらかな食感に仕上げている。深煎りへの変更に加え、塩をアクセントとして加えることで、きなこのコクを引き立てたという。

チョコレートの中には、もち粉を使った生もちを入れた。きなこチョコレートと生もちを一つに合わせ、きなこの風味ともちの食感を楽しめる商品として展開する。商品名にも「生もち」を掲げ、きな粉の焙煎とともに、中に入れるもちの素材を紹介している。

パッケージは金色を基調とし、和をイメージしたデザインを採用した。商品名にある「金」に合わせた色使いで、同社はきなこの香ばしさやコクを表現したとしている。個包装の表面には商品名を配置し、きなこともちを組み合わせた商品であることを伝えている。

販売先は全国の取扱店舗と公式オンラインショップ。店舗によっては取り扱いがない場合がある。また、商品がなくなり次第、販売を終了する。49円は税込みの参考価格として公表されている。

チロルチョコ株式会社は、東京都千代田区に本社を置く菓子メーカー。1903年に福岡県田川市で創業した松尾製菓を起源とし、2004年に商品企画・販売部門を分離して、東京にチロルチョコ株式会社を設立した。

同社は、当時高価だったチョコレートを子どもたちに10円で届けたいという考えから生まれたチロルチョコを展開してきた。「あなたを笑顔にする」をミッションに掲げ、これまでに発売したフレーバーは600種類を超えるという。今回の「金の生もちきなこ」は、2023年に誕生した商品のきな粉を変更し、10月5日から販売する。