株式会社ハチバンは、サンヨー食品株式会社が全国のローソンで販売するカップ麺「8番らーめん監修 野菜らーめん 味噌」を、2026年10月6日より8番らーめん全店でも数量限定で販売する。
価格は269円、税込290円。発売元はサンヨー食品、商品監修をハチバンが担う。ローソンではすでに販売しており、8番らーめんの店舗での取り扱いが10月6日から加わる。
本商品は2022年の発売後に販売を終了しており、スープと麺を見直したうえでの4年ぶりの復活販売にあたる。
今回のリニューアルでは、太さと食感を刷新した「ちぢれ太麺」を採用した。4月に店舗の太麺をリニューアルしたことを受けた変更になる。
この太さのカップ麺には商品化の実績がなく、スープの絡みが悪くなることで味が薄く感じられ、太麺に負けてしまうという課題が生じた。そこで液体味噌を新たに加え、味噌のコクと旨味を引き出している。商品化にあたっては、サンヨー食品に7回の試作を依頼したという。
具材には、同店を象徴する「ハチカマ」を小さめのサイズで入れたほか、キャベツやもやしなどの野菜とチャーシューを加えた。炒め野菜を再現するため、野菜炒めの香りも付けている。
パッケージは以前の発売品をベースとしつつ、味噌であることが分かりやすくなるよう調整し、同店を象徴する青色の丼を表現した。
復活販売に至った経緯も示されている。同社は2021年8月3日に「野菜らーめん塩」を発売し、翌2022年8月2日に「野菜らーめん味噌」を発売した。味噌は、同形態のカップ麺における全国の1週間あたりの販売実績と比べて約18倍を売り上げたという。
同社は本商品について、同店のファンに加え、観光客や進学や就職で県外に出た北陸出身者まで、幅広い層に向けて展開するとしている。
8番らーめんは1967年2月11日の創業。加賀市の国道8号線沿いで開店し、店名は国道の番号にちなむ。創業した年にフランチャイズ展開を開始した。2026年9月20日時点の店舗数は、国内113店舗、海外182店舗の合計295店舗におよぶ。海外の内訳はタイが179店舗、ベトナムが3店舗となる。
同社は和風居酒屋やそば店など複数のブランドも展開しており、和食店舗は国内11店舗を数える。