オエノングループの福徳長酒類株式会社は、「博多の華 むぎ 焼酎水割り」を2026年11月4日から順次、沖縄県を除く全国のセブン‐イレブンの酒類取扱店舗で先行発売する。本格焼酎「博多の華 むぎ」をあらかじめ水で割った缶入り商品で、開栓してそのまま飲める。内容量は350ml、アルコール分は9%。参考小売価格は税抜198円となる。

新商品では、焼酎と水を事前に混ぜ合わせてなじませる「前割り」を採用した。九州で親しまれてきた飲み方を取り入れ、麦焼酎と軟水を合わせた「前割りまろやか仕立て」として展開する。同社は、まろやかな口当たりを特徴に挙げている。

また、焼酎蔵で育んだ独自の「博多の華酵母」を使用している。水を用意したり、飲む際に濃さを調整したりする必要がない水割り缶として、本格麦焼酎を手軽に飲みたい人に向けて販売する。

炭酸を含まない商品で、同社は食事と合わせる飲み方も提案している。既存の麦焼酎の愛飲者に加え、無炭酸の酒を求める層への展開を図る。品目は焼酎乙類で、出荷時の荷姿は24本入りとなる。

「博多の華」は、2025年に45周年を迎えた福徳長酒類の焼酎ブランド。「博多の華 むぎ」を主力に、「博多の華 そば」「博多の華 こめ」「博多の華 いも」など、原料の異なる商品を展開している。

主力商品の「博多の華 むぎ」には、二条大麦と焼酎蔵の地下からくみ上げた地下水、独自の酵母を使用する。製造では、蒸留器のヘッド部分に通称「邪魔板」と呼ぶ板を配置し、雑味成分の移行を制御している。さらに、焼酎原酒を氷点下まで冷却してろ過する「氷点クリア製法」を採用している。

今回、そのシリーズに水割り済みの缶商品を加える。セブン‐イレブンでの販売は先行発売で、対象地域内でも店舗によって取り扱いがない場合がある。参考小売価格は販売店の価格設定を拘束するものではなく、実際の販売価格は店舗で確認する必要がある。

出典:オエノンホールディングス株式会社 プレスリリース