協同乳業株式会社は、JA全農のブランド「ニッポンエール」と共同開発した「ニッポンエール 山形県産月山ぶどう」を、2026年11月10日から期間限定で発売する。販売場所は沖縄県を除く全国のコンビニエンスストアで、一部店舗では取り扱わない。内容量は1,000ml、価格は税抜148円となる。

同商品は、国産フルーツを手軽に楽しめる清涼飲料水として、2026年春から展開するフルーツウォーターシリーズの第4弾。山形県産のぶどう品種「ヤマソービニオン」の果汁を使用し、すっきりとした飲み口に仕上げている。「月山ぶどう」は、月山地域で採れたぶどうの総称だ。

ヤマソービニオンは、ヤマブドウとカベルネ・ソーヴィニヨンを交配して、1990年に日本で開発された赤ワイン用の品種。ヤマブドウ由来の酸味と、カベルネ・ソーヴィニヨン由来の芳醇な香りを特徴とする。今回の商品では、その甘みと爽やかな酸味を生かした。

使用する果汁は、ワイン用ぶどうをワイナリーで搾ってジュースにした後、雪室を活用した貯蔵庫で熟成させている。その過程で、雑味のもとになるオリ成分を自然に沈殿させ、ろ過して加工する。

保存方法は10℃以下の冷蔵。エネルギーはコップ1杯に相当する200ml当たり28kcalとなる。

「ニッポンエール」は、生産者と消費者をつなぎ、日本各地の産地を応援するJA全農の商品ブランド。協同乳業は今回の飲料を通じて月山ぶどうの味わいを紹介し、ぶどう自体の販売拡大にもつなげることを目指す。今後もJA全農との共同開発を通じ、国産農畜産物の認知向上と消費拡大に取り組むとしている。

出典:協同乳業株式会社 プレスリリース