大分県豊後高田市の山城屋は、同市産の「韃靼(だったん)そば茶」が、2026年8月1日から英国ロンドンの百貨店「Fortnum & Mason(フォートナム&メイソン)」本店で販売されていると発表した。取り扱いは本店のみで、量り売りで提供している。

商品名は「豊後高田産 韃靼そば茶(Dattan Soba Tea)」。豊後高田市で栽培した日本生まれの韃靼そば品種「満天きらり」を100%使用し、焙煎して仕上げたノンカフェインの茶となる。

豊後高田市は、春と秋の年2回そばを収穫する産地。市の発表によると、西日本有数のそば産地であり、今回の商品にも地元で栽培した原料を使用している。

販売先のフォートナム&メイソンは1707年創業。紅茶や食品で知られ、英国王室御用達の認定を受けている百貨店だ。山城屋の韃靼そば茶は、そのロンドン本店で取り扱われている。

英国での販売に続き、山城屋は米国市場での販路開拓にも取り組む。11月21日と22日の2日間、ロサンゼルス近郊の「Tokyo Central Gardena」で、韃靼そば茶の試飲販売を実施する予定。現地の消費者に香ばしい風味を体験してもらい、商品の認知拡大と販売先の開拓につなげる。

山城屋は1859年創業で、大分県産の酒類・飲料・食品を専門に扱う小売業者。豊後高田市に拠点を置き、地域の素材を使った商品の海外展開を進めている。

出典:有限会社山城屋 プレスリリース