アニエスベージャパンは、東京・銀座に新たな旗艦店「アニエスベー 松屋銀座店」を、2026年10月9日(金)、松屋銀座 並木通り館にオープンする。1975年のブランド創設以来、ファッションにとどまらずアート、音楽、映画、写真、食、社会・環境への取り組みなど、さまざまなカルチャーや価値観と関わってきたアニエスベー。新店舗では、ブランドを形づくってきたそれら一つひとつを「アニエスベーを構成するパズルのピース」と捉え、店内のさまざまな場所に散りばめる。訪れた客が一つひとつのピースに触れ、新たな一面と出会い、背景にあるストーリーを知ることで、ブランドをより深く知ってもらう、新しい体験を提案する。

銀座店では、ブランドの世界を形づくる要素を空間に織り込んでいる。アートとの長年の関係を象徴するのが「Art」。創設者アニエス・トゥルブレは、現代アートの愛好家としても知られ、1984年からパリのギャラリー「デュ・ジュール」を運営し、若手アーティストの支援や作品収集を続けてきた。1994年から毎シーズン展開してきた「アーティストTシャツ」にも、そのアートへの情熱が表れている。銀座店では、近隣で展開中の「アニエスベー 松屋銀座 Rue du Jour店」(2026年10月4日まで営業予定)に展示中のジョンワン氏の作品などを展示するほか、アーカイブを含むアーティストTシャツの展示スペースも設ける。

店内では、レディス・メンズ・バッグの最新コレクションに加え、ブランドを象徴するアイコニックなアイテムにも焦点を当てる。1979年誕生以来、45年以上にわたり愛されてきた「カーディガンプレッション」、使い込むほどに味わいが増すレザーアイテム、ワークウェアを起源とし岡山県児島産デニムを使うジーンズなど、長く使い続けられるものづくりを紹介する。

店内にはカフェも併設する。アニエスベーにとって食も人と人をつなぐ文化のひとつであり、洋服選びだけを目的としない、コーヒーを飲みながらくつろげる空間を提供する。紙素材や再生素材を活用し、可能な限りのゼロプラスチック化を目指す。カフェでは、国内パートナーとの限定コラボレーション商品も展開する。銀座 菊廼舎とのコラボレーションによるオリジナルの干菓子「冨貴寄」(4,320円)、京都発ブランドKOTOSHINAの宇治産有機抹茶を使った限定商品(11,340円)、人気タンブラーブランドKINTOとのオリジナルタンブラーの新作(5,390円)、アイスクリームブランドSCREAMとのコラボレーションによる限定フレーバー(770円)などをそろえる。

自身が撮影した写真を長年コレクションのモチーフにしてきたアニエスの視点を体感できる「Photo Print」も見どころのひとつ。銀座店限定商品としては、ブランドゆかりの都市名をあしらったシリーズにオープン記念のTシャツとトートバッグ(各11,000円、14,850円)、パリの夜景と東京のストリートグラフィティをあしらったコート(各110,000円)、色抜き加工を施した限定デニムジャケット・パンツ(69,300円、55,000円)、アニエスが集めてきた貝殻や石などから着想したジュエリーシリーズの特別セレクション(42,900円〜129,800円)を用意する。

体験型コンテンツも用意する。「My b. style」は、店内各所のQRコードを探して巡り、アイテムとその背景にあるストーリーを紹介しながら、ひとつのコーディネートを完成させる企画。すべて集めるとスマートフォンの壁紙としてダウンロードできる。オーディオガイド「agnès b. Ginza Walks」は、パフォーミングアーティストのアオイヤマダ氏、フードディレクター・エッセイストの平野紗季子氏、イラストレーター・俳優のリリー・フランキー氏という異なる背景を持つ3人が、それぞれの視点で銀座の街を紹介するコンテンツで、視聴するとカフェで使えるチケットや抽選のギフトが用意されている。

店舗情報
店舗名:アニエスベー 松屋銀座店
所在地:東京都中央区銀座2-3-6 銀座並木通りビル1階
営業時間:11:00〜20:00(日曜日または連休最終日は19:30閉店)
電話番号:03-3535-8660