イタリアのラグジュアリーブランド「ロロ・ピアーナ」は、2026年10月9日、東京・表参道に新たな旗艦店「ロロ・ピアーナ表参道店」をオープンした。国内15店舗目となる。

ロロ・ピアーナは1999年8月、東京の伊勢丹新宿店に日本初のブティックをオープンして以来、品質と伝統への敬意を共通の価値観とする日本と、長く信頼関係を築いてきた。表参道店は、その歩みにおける新たな拠点と位置づけられている。

店舗は、同ブランドのために特別に設計された建築に、地下1階を含む4フロアで展開する。日本の建築家、青木淳氏がデザインしたファサードは、ロロ・ピアーナのテキスタイルの伝統へのオマージュ。イタリア・トスカーナで特別に制作された1,400枚以上のテラコッタタイルを用い、織物の縦糸のようにカーブを描くタイルが、緞帳が開くようにエントランスを形づくる。ミネラルパウダーを使い、同ブランドのために調色した7色(ブランドを象徴する「クンメル」を含む)を採用している。

店内は、天然素材や温かみのあるカラーパレット、オークやカラボッティーノ材のウッドディテールを取り入れ、「第二の我が家」のような居心地を目指した。シルクのカーペットや大理石のテーブル、ヴィンテージアイテムを配している。

フロア構成は次の通り。1階はアクセサリーやレザーグッズ、スカーフ、ストール、レディスウェア。2階は柔らかな色調のレディスのコレクション。3階はホームコレクションで、イタリア人アーティスト、サルヴァトーレ・エンブレマの作品や、ミラノ・デザインウィーク2026で初公開したブランケット「オラ・ドーロ」を展示する。メンズ・レディスそれぞれ専用のVIPルーム(完全予約制)も備える。地下1階はメンズフロアで、修理やケアサービス、素材の物語を紹介する「ロロ・ピアーナ・アトリエ」を併設する。

オープン記念の限定商品として、ザ・ギフト・オブ・キングス®で仕立てたメンズの《モラン・ボンバー》、バターカーフレザーの《ギエラ・ショッパー》(スモール・ラージの2サイズ)、シルクにボタニカル・プリントを施した《エクストラ・ポケット L19》の限定モデルが登場する。

また、2026年10月29日から11月1日まで、店内でインスタレーション“Master of Fibres(マスター・オブ・ファイバーズ)”を開催する。メゾン100年の歩みを描く内容で、ニュートラルな色調のカシミヤ原毛を彫刻的に展示し、イタリア・ヴァラッロの膨大なアーカイブから厳選した作品を並べる。

■店舗情報

店舗名:ロロ・ピアーナ表参道店
所在地:東京都・表参道
オープン日:2026年10月9日
フロア構成:地下1階~3階(4フロア)
インスタレーション“Master of Fibres”:2026年10月29日~11月1日

出典:ロロ・ピアーナ ジャパン合同会社 プレスリリース