1930年に世田谷区代田の地に酒屋として創業し、スーパーやオンラインストアを含め計19店舗を展開する「信濃屋」は、自社選定によるプライベート・ボトリング(PB)として、コニャック・グランド・シャンパーニュの造り手「ラニョーサボラン」の限定ボトルを、2026年9月25日(金)より信濃屋各店舗(代田食品館、野沢店、喜多見駅前店を除く)および信濃屋ウイスキーオンラインストアにて発売する。これまで世界各地のスピリッツを厳選して届けてきた信濃屋において、「ラニョーサボラン」社とのプライベートボトルのリリースは今回が初めての取り組みとなる。

ラニョーサボラン社は、コニャックの銘醸地であるグラン・シャンパーニュ地区の特級畑エリア(アングレフィール)に畑を所有し、ぶどうの栽培から蒸留、熟成、瓶詰までの全工程を自社で一貫して行う希少なプロプリエテール(生産者元詰)。化学肥料を使わず、着色料(カラメル)や糖分、加水を一切行わないノンカラー・ノンシュガー仕様により仕上げられた、ぶどう本来のピュアで気品に満ちた味わいは、多くのコニャック愛好家から支持を集めているという。

2025年4月、信濃屋はフランス・コニャック地方のラニョーサボラン社を訪問。当初はシングルカスクの買い付けを視野に入れていたが、現地で目の当たりにした自社畑の葡萄が持つ素晴らしさと、歴代のセラーマスターが守り抜いてきた卓越したブレンド技術(アッセンブラージュ)の美学に感動し、「信濃屋だけの特別なブレンド製品を造りたい」という想いが生まれたという。開発にあたっては、ラニョーサボランの名作「フォンヴィエイユ No.35」をレシピのベースに採用し、現地のブレンダー(調合責任者)と綿密な協議を重ねて完全オリジナルのレシピを考案した。

新商品「ラニョーサボラン ”X.O.” SPECIAL SHINANOYA BLEND」は、通常のフォンヴィエイユより熟成が長い40年以上のオードヴィーを使用し、特別に「XO」の名を冠した一本。ラニョーサボランの特徴である丸みがあり柔らかいコニャックより、少しパワフルで個性的な仕上がりとなっており、ランシオだけでなく微かにスモーキーさも感じられる複雑な味わいの中に、アプリコットやウォルナッツなど典型的なラニョーサボランのテイストも味わえるという。産地はフランス・コニャックのグランシャンパーニュ、度数45%、容量700ml、セパージュはUgni Blanc(ユニ・ブラン)約98%、Folle Blanche(フォル・ブランシュ)約2%で、価格は42,500円(税込46,750円)。

あわせて、国内には未入荷であったリミテッドエディション「THE VINTAGE RANGE」から、現地でテイスティングを行った1991年と1992年のシングルビンテージも販売する。コニャックはその年の葡萄の出来によって味わいが大きく変わるといい、1991年は霜害で収穫量の3分の2が失われた年、1992年は安定した気候に恵まれ豊作となった年と対照的な背景を持つ。「ラニョーサボラン ミレジム 1991」は度数43%・容量700mlで価格45,000円(税込49,500円)、「ラニョーサボラン ミレジム 1992」は度数41%・容量700mlで価格22,500円(税込24,750円)。

信濃屋は、早い段階から輸入酒、輸入食品を取り扱い、特にワインやチーズが食卓にある食文化の提案に力を入れてきた酒販・食品店。現在は美味しさに加え、健康的に食べ続けられ、環境に負荷をかけない商品を中心に販売し、お酒と食が融合した本物の食文化を提案するオンリーワンの小売店を目指しているという。

商品名:ラニョーサボラン ”X.O.” SPECIAL SHINANOYA BLEND
発売日:2026年9月25日(金)
価格:42,500円(税込46,750円)
販売店舗:信濃屋店舗各店(代田食品館、野沢店、喜多見駅前店を除く)、信濃屋ウイスキーオンラインストア