株式会社イズミは、福岡県行橋市の「ゆめタウン行橋」を、2026年10月2日にリニューアルオープンする。新規専門店2店の導入と既存専門店6店の改装に加え、直営の食品・ライフスタイル売場を刷新する。地域の会議や研修などに利用できる「ゆめホール」も開設する。

ゆめタウン行橋は1997年10月に開業した。今回の改装は同店で過去最大規模となり、2025年から段階的に進めてきた。無印良品やABCマート、直営売場の一部ショップは、すでにオープンしている。

新たに出店する専門店は、アパレルの「coca」とベーカリーの「グラーノグラーノ」の2店。cocaは、レディス、メンズ、ユース、キッズの商品を展開する。グラーノグラーノは、食パンからサンドイッチまで、手作りの焼きたてパンをそろえる。

改装対象の専門店は、無印良品、ABCマート、マイマクラ、かば田、湖月堂、ひよこの6店。無印良品は売場と品ぞろえを拡大し、衣料品、生活雑貨、家具、インテリア、スキンケア、食品などを扱う。ABCマートも改装を終え、営業している。

マイマクラでは、リニューアルに合わせてマグマパワーリカバリーウェアを特別価格で販売する。かば田は昆布漬めんたいを中心に商品をそろえ、湖月堂は開放感のある売場へ改装した。ひよこ本舗𠮷野堂は、名菓ひよこを中心とした菓子を展開する。

イズミ直営のライフスタイル売場では、婦人服ショップ「rps」と「GALLORIA」がすでにオープンした。rpsはトレンド商品から定番品まで、GALLORIAは日常使いできる衣料品を扱う。

子ども向け売場には、直営のおもちゃショップ「ゆめクラフト」と「GIRLS HOUSE」を導入し、営業を開始している。ゆめクラフトは体験ブースを充実させ、キャラクター商品やカードゲーム、ボードゲームなどをそろえた。GIRLS HOUSEでは、キャラクター雑貨やステーショナリー商品を展開する。

インポートブランドショップ「X-SELL」は、移転に合わせてリニューアルする。リユース品の取り扱いを拡大するとともに、衣料品やバッグなどの新作を充実させる。

カウンセリング化粧品コーナーには、「カバーマーク」「アクセーヌ」「ヴェーダヴィ」を新たに導入する。ベースメイク、スキンケア、美容関連商品などの品ぞろえを広げる。

食品フロアでは、惣菜コーナーにベーカリーを導入する。新規専門店のグラーノグラーノとは別に、直営の惣菜売場でもパンを展開する。また、フローズンコーナーでは、冷凍食品とアイスの売場を拡大した。

銘店コーナーには、ユーハイム、満果惣、日本橋屋長兵衛、東京風月堂、ラ・メゾン白金、バターステイツ、鎌倉五郎の7ブランドを新たに導入した。

このほか、地域からの要望を受けて「ゆめホール」を開設する。会議や研修、座談会などの利用を想定しており、行政・学校関係の利用には無料で貸し出す。専門店や直営売場の改装とともに、地域で利用できる施設を整備する。