さが県産品流通デザイン公社が運営する佐賀県産品のセレクトショップ「SAGA MADO」は、2026年10月2日から21日まで、「小城羊羹POP UP」を開催する。佐賀銘菓の小城羊羹を製造する16軒の商品を集め、昔ながらの羊羹から、果実やナッツなどを使った商品まで販売する。
会場は、佐賀市駅前中央のコムボックス佐賀駅前1階にあるSAGA MADOの特設エリア。開催時間は午前10時~午後8時で、会期は20日間となる。期間中の10月8日は「羊羹の日」にあたり、この記念日に合わせて小城羊羹を紹介する。
小城羊羹は、大きく「煉羊羹」と「切羊羹」の2種類に分けられる。煉羊羹は、小豆、砂糖、寒天を煉り上げ、パッケージに流し入れて密閉するもの。一方、昔風羊羹とも呼ばれる切羊羹は、煉羊羹を木箱に流して一晩固め、包丁で1本ずつ切り分ける。表面にできる砂糖の結晶と、内側のやわらかさによる食感の違いが特徴となっている。
今回の販売商品には、村岡総本舗の「カシューナッツ羊羹」、水田羊羹本舗の「昔造り羊羹詰め合わせ」「ブランデー羊羹」「コーヒー羊羹」などがある。天山本舗は「天山のごま羊羹・黒ごま」のほか、「一口羊羹6個入袋」「切り羊羹ミニミニ」を用意する。
小さなサイズの商品もそろえる。山田老舗は「プチ小城羊羹 ようかんころりん」、みつば屋小城羊羹製造本舗は「ogi cube(オギキューブ)」、中島羊羹本舗は「ちっちゃい小城羊羹」を販売。桜月堂からは「たちようかん(こつぶカップ)」と「こつぶたちようかんミニ」が並ぶ。
果実などを組み合わせた商品では、高木羊羹本舗が「黒いちじく羊羹」「黒いちじく切り羊羹」、村岡屋が「渋皮付栗羊羹」を展開する。藤田羊羹本舗は、からつ茶とすだちの「素材を楽しむ小城羊羹」を販売する。中島羊羹本舗も、ゆずと梅酒の「オリジナル羊羹」を用意する。
このほか、増田羊羹本舗の「増田の小城羊羹 昔風手造り3色入」、橘屋八頭司羊羹本舗の「上本煉羊羹」、八頭司傳吉本舗の「昔ひとくち」、むら雲堂の「むら雲羊羹」、丸城屋羊羹本舗の紅練・抹茶・白練の小城羊羹などを取り扱う。
岡本為吉本舗の「小城羊羹(赤)」「白羊羹」「茶羊羹」は、土曜・日曜・祝日のみ販売する。一部の商品は販売数量が限られ、売り切れとなる場合がある。
SAGA MADOは、佐賀県内の工芸品や加工食品などを選び、展示・販売する店舗。運営するさが県産品流通デザイン公社は、公益財団法人佐賀県産業振興機構内に2017年4月に設立された支援機関で、県産品の情報発信や県内事業者の販路拡大、海外市場の開拓などに取り組んでいる。