くふう生活者総合研究所は、生活者6,144名を対象とした「市販の丼ものについての調査」の結果を2026年9月30日に公表した。調査期間は2026年9月18日から20日まで、調査方法はインターネットによる調査で、対象は家計簿サービス「くふう Zaim」と、チラシ・買い物情報サービス「くふう トクバイ」の利用者となる。

購入頻度については、半数以上にあたる53.9%が月1回以上購入すると回答した。内訳は、週2回以上が7.8%、週1回が11.1%、月2回から3回が16.9%、月1回が18.1%となる。

購入場所は、スーパーマーケットが75.7%で最も高い。次いでコンビニエンスストアが39.3%、弁当・惣菜店が24.1%となった。

市販の丼ものの魅力としては、「お得感がある」が43.5%で最も多い。次いで「ひとつでお腹がいっぱいになる」が39.6%、「食べやすい・手早く食べられる」が39.3%となる。

このほか、「味の想像がつき、失敗が少ない」が31.5%で挙がった。同研究所は、物価高のなかでお金を使って失敗したくないという生活者のリスク回避の志向が見られるとし、見た目から味が想像しやすく外れが少ない点を人気の理由として挙げている。

価格帯については、手頃で満足度が高いと感じる水準として、400円から500円未満が38.7%で最多となった。続いて500円から600円未満が28.2%となる。両者を合わせると66.9%となり、約7割が400円台から500円台を納得感のある価格帯と考えている結果となった。

好きな丼の種類では、かつ丼が50.0%で1位、海鮮丼が46.9%で2位、天丼が32.9%で3位、牛丼が32.7%で4位となる。

一方、「食べてみたい・魅力的な丼」を尋ねた設問では、「地元食材やご当地グルメを使った丼」が62.8%で最も高い。次いで「贅沢なプレミアム食材のご褒美丼」が38.1%、「健康に配慮した丼」が32.6%となった。

同研究所は、好きな丼では定番メニューが上位となる一方、食べてみたい丼では地域性や特別感、健康志向といった付加価値への期待がうかがえるとしている。

あわせて、くふう トクバイが主催する「おいしいもの総選挙2026」に、全国のスーパーから丼ものが多数エントリーしていることも紹介されている。リリースで示されている15品の価格は430円から755円までとなる。いずれも税込で、2026年9月1日時点の価格だ。

出典:株式会社くふうカンパニーホールディングス プレスリリース