株式会社JR東日本商事は10月6日、「おやつTIMES」の新商品「秋田のフリーズドライ納豆 梅味」と「瀬戸内海のやわらか小魚 梅酢味」の全国販売を開始した。発売10周年を迎えたシリーズに、地域の素材を使ったおやつ・おつまみ向けの2品を加える。

販売先として、地産品ショップ「のもの」の上野店、エキュート秋葉原店、東京駅グランスタ丸の内店を案内している。オンラインでは「お取り寄せきっぷ JRE MALL店」で取り扱う。

「秋田のフリーズドライ納豆 梅味」は、秋田県産の大粒大豆を使った納豆をフリーズドライ加工し、梅味に仕上げた商品。内容量は個包装4個入りで、小売価格は257円(税込)。製造は株式会社ヤマダフーズが担当する。

開発にあたっては、秋田県の地域素材を活用する商品を検討する中で、地元の納豆メーカーであるヤマダフーズと連携した。秋田県産大豆を使った納豆を、日常のおやつとしても楽しめる形に加工している。個包装のため、一度に開封せず少しずつ食べられる仕様となる。

「瀬戸内海のやわらか小魚 梅酢味」は、瀬戸内海で育った小魚を新鮮なうちに加工し、梅酢をベースにした調味液に漬け込んだ商品。やわらかな食感で、梅酢の酸味と小魚の苦みを組み合わせている。内容量は21g、小売価格は321円(税込)。製造は株式会社オカベが担う。

こちらは、愛媛県の地域素材を使う商品を検討する中で開発した。瀬戸内海の小魚を、おつまみと菓子の両方の場面で食べられる商品として提案する。

「おやつTIMES」は、地産品ショップ「のもの」がプロデュースする菓子として、2016年3月に発売したシリーズ。各地の素材や食文化を取り入れた商品を開発し、駅構内のコンビニエンスストアのほか、街中のコンビニや雑貨店などでも販売している。

同シリーズは「OMOTENASHI Selection 2025」で金賞を受賞した。同社によると、日本各地のご当地菓子を通じて旅気分を味わえるコンセプトなどが評価されたという。法人向けには、商品ラインアップやパッケージを生かした売り場づくりの提案も行っている。

「のもの」は、JR東日本グループが地域再発見プロジェクトの一環として展開するショップ。「旬のもの」「地のもの」「縁のもの」をコンセプトに、東日本各地の食品を中心に紹介する。2012年に上野店、2014年に秋葉原店、2017年に東京駅グランスタ丸の内店が開業した。

JR東日本商事は今後も、地域の生産者と連携し、おやつやおつまみとして楽しめる商品を充実させる方針としている。なお、同社の問い合わせ窓口では、個人からの電話、メール、FAXによる注文は受け付けていない。

出典:株式会社JR東日本商事 プレスリリース