株式会社湖池屋は、プレミアム成形ポテトスティック「金のポテト」の販路を拡大し、2026年10月5日から1都6県のスーパーマーケットなど一般チャネルで発売した。あわせて、販路拡大を記念した「金のポテフォト」大募集キャンペーンを同日から実施している。
商品は「金のポテト やみつき塩」と「金のポテト 王道のり塩」の2種で、内容量はいずれも46g、価格はオープン価格だ。国産じゃがいも100%のマッシュを使っている。
発売の経緯は2段階に分かれる。2026年9月21日に1都6県のコンビニエンスストアで先行発売し、約2週間後の10月5日にスーパーマーケットなどへ広げた。展開地域は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県となる。このほか、湖池屋オンラインショップでも数量限定で扱う。
コンビニで先行し、その後スーパーへ面を広げる進め方は、同社が別の商品でも採ってきた形だ。コンビニで初期の反応と話題を作り、実績を踏まえてスーパーの棚に持ち込む流れになる。地域を1都6県に絞っている点も、全国展開の前に反応を見る段階と読める。
「金のポテト」は、揚げたてフライドポテトのおいしさを手軽に楽しめるようにという発想から生まれたブランドで、構想から誕生までに10年かかったという。パッケージにはホットスナックを連想させる新形状の容器を採用した。
容器の形状を既存のスナック菓子と変えている点は、棚での扱いに関わってくる。袋物のポテトチップスとは陳列の仕方が異なるため、既存の棚に差し込むか、別の置き場所を用意するかの判断が必要になる。一方で、ホットスナックを思わせる形は、レジ前や飲料まわりとの関連陳列にもなじむ。
キャンペーンの内容は、X(旧Twitter)での写真投稿だ。ドライブ中の休憩、おやつの時間、スポーツ観戦など、日常で「金のポテト」を食べている写真を募集する。応募方法は公式アカウント「@koikeya_cp」をフォローし、同アカウントへのメンションと「#金のポテフォト」「#金のポテト」を付けて写真を投稿する形になる。
応募期間は2026年10月5日から11月1日までの約1か月間。賞品はQUOカードPay 1,000円分で、抽選で50名に送られる。
写真を投稿させる形式は、商品を使う場面を投稿者自身に示させる組み立てにあたる。ドライブや観戦といった使い方を企業側が例示したうえで募集しているため、投稿が集まれば商品の使われ方がそのまま広がっていく。棚で売る側にとっては、どの場面で買われる商品なのかを把握する手がかりにもなる。