株式会社コメリは、プライベートブランド「Jenix」の新商品「Jenix ソーラーセンサーライト 大型ソーラーパネル搭載3000lm」を2026年10月8日に発売した。価格は税込6,980円で、販売先は「コメリパワー」「コメリハード&グリーン」「コメリドットコム」(一部店舗を除く)となる。

開発の背景として挙げられているのは、従来品に対する3つの声だ。「配線工事が大変」「電池交換が面倒」「ソーラー式は明るさが足りない」という内容で、これに対して配線や電池交換の手間を省きつつ十分な明るさを確保する目的で開発したとしている。

既存商品の不満点を3つ挙げて、それぞれに対応する形で設計する進め方は、プライベートブランドの開発としては分かりやすい組み立てだ。ナショナルブランドと同じ性能を安く作るのではなく、満たされていない部分を埋める構成になる。売場で接客する側にとっても、何が違うかを説明しやすい。

明るさは約3,000ルーメンで、拡散レンズにより光を広範囲に届ける。不審者や害獣への威嚇効果もうたっている。センサー範囲は最大約120°、最長約8mだ。

点灯モードは2種類を備える。「常夜灯+人感モード」は通常時に5%で点灯し、人や車を検知すると100%で点灯する。「人感モード」は通常時は消灯し、検知時に100%で点灯する形だ。

設置部材を標準で付属している点も押さえておきたい。壁面・柱用のステンレスアンカー、パイプ用のUボルト、パイプ先端用の止め金具が同梱される。設置場所は壁面、柱、パイプ、パイプ先端などに対応する。

部材を同梱する構成は、買ってすぐ取り付けられる状態を作るものだ。別売の部品が必要な商品では、適合する部材を選ぶ段階でつまずく場面がある。売場の側から見れば、追加の部品を売る機会は減るが、問い合わせや返品の手間は抑えられる。

耐久性については、大型ソーラーパネルで充電効率を高め、表面の強化ガラスで紫外線や風雨による劣化を抑えるとしている。IP65の防塵・防水仕様だ。設置後の電池交換は不要で、電気代は0円としている。

光色は電球色、白色、昼光色から選べる。サイズは幅23.2×高さ5.8×奥行49.2cm、重量は約1,950gとなる。

関連商品も価格帯を分けて揃えている。「置き型&取付兼用 900lm」が税込3,480円で約640g、「結束バンド付き 220lm」が税込1,280円で約210g、フェンスや金網に取り付けられる仕様だ。

220lm、900lm、3000lmと明るさに応じて1,280円、3,480円、6,980円という段階を作る構成は、売場で並べやすい形になる。用途が足元の照明か、広い範囲の照射かで選び分けられるため、同じ棚で用途の違いを示せる。重量も約210gから約1,950gまで幅があり、設置場所の制約にも対応する。

発売時期も商材の性格に合っている。日没が早まる季節にセンサーライトの需要が高まるとしており、10月上旬という投入は需要が立ち上がる時期に重なる。

なお、店舗によっては取り扱いがない。その場合はコメリドットコムで在庫確認や注文ができる。掲載時点の価格であり、変更される場合がある。

コメリは1962年7月創業で、2026年9月30日現在の店舗数は1,234店舗。「Jenix」は2020年に販売を開始した同社のオリジナルブランドだ。

出典:株式会社コメリ プレスリリース