モロゾフ株式会社は、冬限定のチョコレートサブレ「サブレオショコラ」をリニューアルして発売する。形状を見直し、とろけるソースの比率を高めた。ギフトや自分へのご褒美としての利用を想定している。

商品の特徴は、チョコレート、ほろっと崩れるサブレ、とろけるソースの3つが口の中で一体になる点だ。この3つのバランスと口どけを見直し、よりリッチな味わいにしたとしている。

通常販売は3種類を揃える。「フランボワーズ」はホワイトチョコレート、ココアサブレ、ラズベリーソースの組み合わせ。「ノワゼット」はヘーゼルナッツソース、バニラサブレ、ミルクチョコレート。「キャラメルサレ」はホワイトチョコレート、塩をきかせたキャラメルソース、バニラサブレとなる。

催事限定では「サブレオショコラ プレミアム」も用意する。「ショコラノワゼット」で、ココアサブレ、ミルクチョコレート、ヘーゼルナッツソースをチョコレートでコーティングした商品だ。

価格の設計が、構成として押さえておきたい部分になる。通常販売は15個入が税込3,240円(本体3,000円)、10個入が税込2,160円(本体2,000円)。催事限定は5個入が税込1,080円(本体1,000円)、3個入が税込648円(本体600円)だ。

1個あたりに換算すると、15個入、10個入、5個入、3個入のいずれも税込216円で揃う。容量を増やしても単価が下がらない形になる。まとめ買いの割安感で点数を伸ばすのではなく、どの容量でも同じ基準で売る設計といえる。贈答で容量を選ぶ場面では、個数だけで金額が決まるため計算しやすい。

一方で催事限定の「プレミアム」は5個入が税込1,944円(本体1,800円)で、1個あたり約389円となる。通常品の約1.8倍の水準にあたる。チョコレートでコーティングする工程を加えた分が反映された形だ。催事の売場に上位商品を置くことで、価格帯の選択肢を広げている。

容量の割り振りにも違いがある。通常販売が15個入と10個入、催事限定が5個入と3個入という構成だ。催事は通りがかりの来館客がその場で判断する場面が多く、648円から試せる容量があれば手に取りやすい。常設の売場は贈答用の需要が中心になるため、大容量を置く形と噛み合う。

催事の日程は8会場で順次組まれている。阪神梅田本店が10月18日から11月8日まで、山形屋(鹿児島)が10月21日から27日まで、そごう広島店が10月27日から11月2日まで、日本橋髙島屋S.C.が10月28日から11月3日まで。大丸京都店が11月4日から10日まで、横浜髙島屋が11月11日から16日まで、大阪髙島屋が11月11日から17日まで、新宿髙島屋が11月11日から24日までとなる。

阪神梅田本店と新宿髙島屋が約3週間、他の会場は1週間前後という配分だ。11月11日からは3会場が重なる期間もある。会場ごとに期間を変えながら順に回る形は、催事を主要な販路に据える商材では一般的な進め方にあたる。

なお、店舗によって取扱商品が異なる場合がある。

出典:モロゾフ株式会社 プレスリリース