※本件は米国の取り組みです。Live Más Caféは米国の一部地域にのみある店舗で、日本には展開されていません。
米国のタコスチェーン、Taco Bell(タコベル)は10月15日、ドリンクを軸にしたカフェ業態「Live Más Café(リブ・マス・カフェ)」で、メキシコ発祥の飲み物「オルチャータ」をアレンジした新作ドリンク4種を発売した。あわせて、新しい地域への出店も発表した。カフェの好調な実績を背景に、ドリンク事業を次の段階へ広げ、2030年までにドリンクの売上50億ドルを目指す。
新作ドリンク4種(Live Más Caféで発売中)
オルチャータはバニラとシナモンの風味が特徴の、クリーミーで甘い飲み物。今回は「チラー(フローズン)」「コールドブリュー(コーヒー)」「リフレスカ(フルーティーな冷たい飲み物)」の3つの形式で展開する。価格は各店舗で異なる場合がある。
- パープル・オルチャータ・チラー:バニラアイスクリーム風味のチラーに、オルチャータシロップを合わせ、ホイップクリームと紫色のオルチャータシロップをかけた一杯。ラインナップの目玉。(スモール4.19ドル/ミディアム4.59ドル)
- チョコレート・オルチャータ・コールドブリュー・フロート:コーヒーとオルチャータ、デザートを組み合わせた一杯。コールドブリューの上に、チラーとオルチャータシロップを混ぜたものとチュロスのクランブルをのせ、シナモン香るダークチョコレートシロップをかける。(スモール4.79ドル/ミディアム5.29ドル)
- ストロベリー・オルチャータ・リフレスカ:「Live Más LIVE 2026」で先行公開したフルーティーな一杯。ワイルドストロベリーシロップと、フリーズドライのイチゴを混ぜ、氷の上に注ぐ。(ミディアム4.19ドル/ラージ4.59ドル)
- バニラスパイスド・オルチャータ・リフレスカ:定番のオルチャータ風味を、クリーミーで甘く、シナモンを効かせて仕上げた一杯。(ミディアム4.19ドル/ラージ4.59ドル)
12月10日に全米の店舗にも
12月10日からは、ストロベリー・オルチャータ・リフレスカ、バニラスパイスド・オルチャータ・リフレスカ、新作の「バニラスパイスド・オルチャータ・フリーズ」が、全米のTaco Bell店舗で期間限定で発売される。Live Más Caféは、同社のドリンク革新の拠点という位置づけだ。
新しい出店計画
- ラスベガス(旗艦店):長年のフランチャイズパートナーであるDiversified Restaurant Group(DRG)と組み、今秋、ラスベガス・ストリップに唯一無二のカフェを開業する。所在地は3717 S Las Vegas Blvd Ste 140-A。既存のTaco Bell Cantinaに隣接し、輸送用コンテナを利用した店舗となる。20種類以上の特製ドリンクに加え、ラスベガス限定のアルコール入りドリンク(「BOOZY MOUNTAIN DEW® BAJA BLAST®」「ストロベリーパッションフルーツ・リフレスカ・ラッシュ」「コールドブリュー・シナティーニ」)や、限定グッズも販売する。
- インディアナポリス周辺:新たに3店舗を出店。うち2店舗は直営、1店舗はフランチャイズパートナーのKMAC Enterprisesが運営する。第1号店は、10月22日(木)に、ウェストラファイエットの252 E State Streetでオープンし、グリーンフィールドとマンシーにも年内に開業する予定。
- 南カリフォルニア:センチュリーシティモールに出店するほか、アーバインとタスティンでも年内にオープンする。
これまでの実績
Live Más Caféは、これまでに約24種類の新ドリンクを投入し、「You Seem Pretty Pink for a Baja Blast」は、同カフェ史上最も売れた新ドリンクとなった。累計の販売数は約130万杯で、朝と午後の時間帯が最も人気だという。現在の店舗数は、南カリフォルニア、ヒューストン、ダラス、インディアナ、ラスベガスの計39店舗。海外展開の中でも、ドリンクの知見を生かす可能性を探っている。
Taco Bellのグローバル・チーフフードイノベーションオフィサー、Liz Matthews氏は、「お客様は昔から当社のドリンクを愛してくださっていますが、Live Más Caféへの反応は、もっと求めていることを教えてくれました。大胆な新作ドリンクと、Live Más Caféを体験する方法をさらに広げ、さらに進化させる準備ができています」と述べている。