株式会社ファミリーマートは、バリスタの粕谷哲氏と共同開発した「ファミマル チルドカップコーヒー」シリーズをリニューアルし、2026年10月上旬から全国で順次切り替えを進めている。10月27日には、新商品「カフェラテ ミルクリッチ」を全国のファミリーマート約16,500店で発売した。

同社は2020年2月から、粕谷氏とカウンターコーヒー「FAMIMA CAFÉ」を共同開発している。2022年9月には対象をチルドカップコーヒーにも広げ、同シリーズの累計販売本数は2026年9月末時点で2.4億本を超えた。粕谷氏は、コーヒーの抽出技術を競う「World Brewers Cup 2016」の優勝者で、スペシャルティコーヒー会社「PHILOCOFFEA」の代表を務める。

今回のリニューアルでは、粕谷氏の監修開始以来、初めてコーヒーのブレンド内容を刷新した。購入客の求める味わいを調査し、使用する豆の種類や配合を見直している。また、豆を焙煎してからブレンドする「アフターミックス製法」を採用。豆ごとの特徴を引き出し、ミルクと合わせた際のコーヒーの風味を調整した。

パッケージも、カフェの一杯をイメージし、余白を生かしたデザインに変更した。ただし、「カフェラテ 甘さ控えめ 360ml」はデザインのみの変更で、従来の味わいを維持している。豆のブレンドと製法の変更は同商品を除く。

新商品の「カフェラテ ミルクリッチ」は税込238円。ミルクの濃厚なコクとまろやかな甘みを生かし、クリーミーな口当たりにコーヒーの風味を組み合わせた。

既存商品のうち、「カフェラテ レギュラー 240ml」は税込210円。コーヒーの香りやコクと、ミルクの甘みのバランスを追求した商品となる。

「カフェラテ 砂糖不使用」は240mlと300mlの2サイズを展開し、価格はそれぞれ税込210円、税込238円。いずれもエチオピア産モカを51%ブレンドしたコーヒーを使用している。

「生キャラメルラテ 240ml」は税込210円。生キャラメルソースを使い、ミルクのまろやかさ、キャラメルの甘み、コーヒーのコクを組み合わせた。「ブラックコーヒー 無糖 240ml」は税込174円で、フルーティーな香りとすっきりとした後味を特徴とする。

デザインのみを刷新した「カフェラテ 甘さ控えめ 360ml」は税込265円。深煎り豆のコクとほのかな甘みを組み合わせた大容量タイプとなる。

各商品は全国で展開するが、店舗によって取り扱いがない場合がある。税込価格はいずれも軽減税率8%を適用している。

出典:株式会社ファミリーマート プレスリリース