オエノングループの合同酒精株式会社は、2026年11月10日、「高知カクテル マダムロゼ」を全国で発売する。各地で親しまれる味わいを紹介する「ご当地」シリーズの新商品で、高知県発祥のカクテル「マダムロゼ」を炭酸入りのサワーで表現した。
内容量は350ml、アルコール分は4%。品目はリキュール(発泡性)で、参考小売価格は税抜183円となる。
マダムロゼは、カシスリキュールをグレープフルーツジュースで割ったカクテル。高知県で長年親しまれている。今回の商品では、グレープフルーツの酸味にカシスの香りを重ね、炭酸を加えてすっきりとした飲み口に仕上げた。食事と合わせる飲み方も提案している。
同社の紹介によると、マダムロゼの誕生には諸説ある。その一つとして、高知市でバーを営んでいた店主が、フランス旅行中に出会った香水「マダムロシャス」から着想を得たものの、記憶違いで「マダムロゼ」と名付け、その名称が定着したという逸話がある。隣接する愛媛県では、香水名に由来する「マダムロシャス」の名称で知られているという。
缶のパッケージは、カクテルの味わいをイメージした配色を採用した。裏面には高知ゆかりの名所をイラストで描き、商品の背景にある地域を紹介している。
「ご当地」シリーズは、日本国内に限らず、世界各地の地域ならではの味わいを発信するシリーズ。旅先だけでなく、自宅でも各地の味を楽しめる商品として展開している。