ゴディバ ジャパン株式会社は、バレンタインの「ゴディバ ル・グテ コレクション」を2027年1月8日から2月15日まで全国のゴディバショップ、GODIVA café、ゴディバ オンラインショップで販売する。39日間の期間で、数量限定の無くなり次第終了となる。ベルギーチョコレートとパリの菓子文化を組み合わせたコレクションだ。
商品は「ゴディバ ル・グテ セレクション」が6粒入4,050円(税込)と12粒入6,912円、「ゴディバ ル・グテ アソートメント」が4粒入1,728円、6粒入2,700円、10粒入4,320円、「ゴディバ ル・グテ カレ アソートメント」が6枚入1,188円、「ゴディバ ル・グテ クッキー&チョコレート アソートメント」が3,240円、「ゴディバ ル・グテ Gキューブ アソートメント」が5粒入1,026円、ミニハート缶5粒入1,512円、ハート缶10粒入2,538円、「ゴディバ ル・グテ キープセイク」が5,184円、ギフトバッグ(S)が154円だ。EC&Outlet限定の「バラエティセット A」が12,420円、「バラエティセット B」が7,020円、オンラインショップ限定の「バンドルセット EC」が15,012円となる。
このコレクションで押さえておきたいのが、Gキューブ3種の価格構造だ。通常の5粒入が1,026円、ミニハート缶の5粒入が1,512円、ハート缶の10粒入が2,538円になる。通常の5粒入とミニハート缶の5粒入は同じ粒数で価格が486円違う形で、中身が同じであればこの486円が缶の分にあたる構成だ。
ハート缶の10粒入で確かめると構造が一致する。中身5粒分の1,026円を2倍にすると2,052円で、これに缶の486円を足すと2,538円になり、実際の価格と同じ金額だ。つまり中身の価格に缶の価格を1つ分加える形で3種の価格が計算できる構成になる。ミニハート缶を2個買えば3,024円で缶が2個分になる形で、ハート缶の10粒入との差は486円、これも缶1個分にあたる。
粒数が同じでも缶の有無で価格が変わる形になる。1粒あたりで見ると通常の5粒入が205.2円、ミニハート缶が302.4円、ハート缶が253.8円だ。缶の費用が粒数で割られるため、10粒入の方が1粒あたりの負担は小さくなる構成になる。贈る側から見ると缶は商品の一部になる部分があり、食べ終わった後も残る形で容器として使える構成だ。486円という金額がこの部分に対応する形になる。
税率の扱いも見ておきたい。チョコレートの商品は本体価格に1.08を掛けた金額で、4,050円は税抜3,750円、6,912円は税抜6,400円、1,728円は税抜1,600円という形だ。15品のうちチョコレートの14品はいずれも税抜で50円単位の区切りのよい金額になる。一方でギフトバッグ(S)の154円は1.08で割ると約142.6円で区切りにならず、1.1で割ると140円でこちらが区切りのよい金額だ。包装材は軽減税率の対象外にあたり、同じ売場で商品と包装で税率が分かれる構成になる。チョコレートと一緒にギフトバッグを買う客であれば、1回の会計で2つの税率が適用される形だ。
アソートメントの粒単価も見ておきたい。4粒入が1粒432円、6粒入が450円、10粒入が432円になる。4粒入と10粒入が同じ432円で、6粒入だけ18円高い形だ。通常は粒数が多いほど単価が下がる構成になるが、4粒と10粒が同じ水準になる。6粒入の価格は2,700円で税抜では2,500円の区切りのよい金額になり、価格を区切りに合わせた結果として粒単価が揃わない形と読める。セレクションでは粒数による差が出る。6粒入が1粒675円、12粒入が576円で6粒入が約1.172倍で、こちらは粒数の多い方が安くなる構成だ。
価格の幅も見ておきたい。最も安いギフトバッグの154円から最も高いバンドルセットの15,012円まで約97.5倍の差になる。チョコレートの商品で見ると、最安のGキューブ5粒入1,026円から最高のバンドルセット15,012円まで約14.63倍だ。
販路による商品の違いも特徴になる。バラエティセットAとBはEC&Outlet限定、バンドルセットECはオンラインショップ限定で、15品のうち3品が店舗では買えない構成だ。高額のセットをECに置く形は商品の性質と関わる部分がある。12,420円や15,012円のセットは複数の商品が組まれる形で容積も大きくなる構成で、店頭の棚では場所を取る形で売れる数も限られる部分がある。ECであれば注文を受けてから出荷する形になり、店頭に並べる必要がなく容積の制約も変わる構成だ。
期間の設定も見ておきたい。2027年1月8日の金曜から2月15日の月曜までの39日間で、バレンタインデーの2月14日は日曜にあたる。開始から数えると37日後がバレンタインデーで、期間の約94.9%の位置になる。終了は翌日の2月15日で、バレンタインデーの後も1日残る形だ。バレンタインの商材では当日までの需要が中心になる部分があり、贈る側は当日までに買う形でそれ以降は需要が落ちる構成だが、1日を残す形は当日に買えなかった客や翌日に渡す客への対応と読める。
限定チョコレートの仕様も示されている。「ラズベリーフラワーガナッシュ」にはレモン果汁が0.8%使われる形だ。なお、取扱商品は店舗により異なる。同社の本社は東京都港区六本木、代表者はジェローム・シュシャン氏だ。