ゴディバ ジャパン株式会社は、「ゴディバ ベルギーの夜明け コレクション」を2027年1月8日から3月15日まで販売する。67日間、約2.2か月の期間で、数量限定のなくなり次第終了となる。2026年に100周年を迎えた同社の、101年目のバレンタインを祝うコレクションだ。
販売は全国のゴディバショップ、GODIVA café、ゴディバ オンラインショップで、取扱商品は店舗によって異なる。商品は3種類あり、「ゴディバ ベルギーの夜明け アソートメント」の6粒入が3,564円(税込)、10粒入が5,292円、13粒入が6,966円だ。
収録されるチョコレートは10種で、同社のアーカイブから選抜されている。シグネチャー ブロンド、レディ ノア(1926年)、ミラー ミラー(1939年)、ヴィンテージ クール ブラン(1945年)、ゴディバ ヴァカンス エレガンテ(1959年)、ファビオラ(ファビオラ女王に敬意を表したもの)、エキュソン 100周年アニバーサリー(1968年)、ニッポン 100周年アニバーサリー(1972年の日本上陸を記念したもの、製造はベルギー)、シーシェル(2008年)、エジェリ ノア(2016年)になる。
このコレクションで押さえておきたいのが、選ばれた年代の幅だ。10種のうち8種に年代が示され、最も古いレディ ノアが1926年、最も新しいエジェリ ノアが2016年で90年の幅になる。1926年は同社の創業年にあたり、2026年で100周年を迎える計算で、レディ ノアは創業の年に生まれた商品という位置づけになる形だ。
年代の間隔を見ると分布に偏りがある。1926年から1939年が13年、1939年から1945年が6年、1945年から1959年が14年、1959年から1968年が9年、1968年から1972年が4年と続く形だ。1972年から2008年の間は36年で最も長い空白になり、1970年代から2000年代が選抜に入らない構成になる。アーカイブから選ぶ形であれば、どの時代の商品を取るかという判断が入る部分がある。
年代の意味も商品ごとに異なる。1968年の「エキュソン 100周年アニバーサリー」と1972年の「ニッポン 100周年アニバーサリー」はいずれも「100周年」を名称に含む形だ。1926年の創業から数えると1968年は42年、1972年は46年になる計算で、これらの「100周年」は同社の創業100年とは別の記念になる形だ。1972年のニッポンは日本上陸を記念した商品とされ、製造はベルギーで行われる構成になる。
価格の設定も見ておきたい。3種の税込価格を1.08で割ると3,300円、4,900円、6,450円になり、いずれも区切りのよい金額で軽減税率8%が適用される形だ。粒単価を見ると順序が入れ替わる構成になる。6粒入が1粒594円、10粒入が529.2円、13粒入が約535.85円だ。
最も安いのは10粒入で、最も高いのは6粒入になる。6粒入は10粒入の約1.122倍の単価だ。一方で10粒入から13粒入では単価が約6.65円上がる形になり、粒数が増えるほど単価が下がる構成ではなく10粒入が最も有利な位置にある形だ。税抜で見ると6粒入が550円、10粒入が490円、13粒入が約496.15円になる。10粒入の490円は区切りのよい金額で、この価格を基準に設定された構成と読める。
期間の設定も見ておきたい。2027年1月8日から3月15日までで、バレンタインデーの2月14日は開始から37日後、期間の約55.2%の位置になる。ホワイトデーの3月14日は開始から65日後で期間の約97.0%にあたり、終了の3月15日はホワイトデーの翌日になる。つまりバレンタインとホワイトデーの両方を含む期間の設定で、バレンタインが期間の中盤、ホワイトデーが終盤に来る構成だ。
同社は同じ1月8日から「ゴディバ ル・グテ コレクション」も販売する形で、こちらは2月15日までの39日間、バレンタインデーの翌日で終わる構成になる。2つのコレクションは開始日が同じで終了日が異なる形で、ベルギーの夜明けはル・グテの約1.72倍の期間、28日長い構成だ。
バレンタインで終わる商品とホワイトデーまで続く商品を並べる形は、売場の入れ替えと関わる部分がある。2月15日にル・グテが終わった後も、ベルギーの夜明けは1か月続く構成になる。贈る側から見るとバレンタインとホワイトデーで同じ商品を選べる形で、2月に贈った客が3月の返礼でも同じコレクションを使える構成だ。
「ベルギーの夜明け」という名称も、コレクションの位置づけと関わる部分がある。同社はチョコレート文化の始まりや新しい1日の始まりを象徴するとしており、101年目という区切りと対応する形だ。同社の本社は東京都港区六本木、代表者はジェローム・シュシャン氏だ。