株式会社イノベントが運営するFOOD STYLE Chubu 実行委員会は、2026年10月28日と29日に開催する「FOOD STYLE JAPAN 2026 <中部>」で、東海地方の食文化や外食経営、地域の食品事業者による連携などをテーマに、計6つのセミナーを実施する。会場はAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)の展示ホールD。セミナーは無料で、個別の事前申し込みは不要だが、展示会への来場登録が必要となる。
10月28日10時30分から12時までは、三河の食文化を取り上げる。日本料理「一灯」の店主・長田勇久氏、日東醸造の蜷川洋一氏、杉浦味淋の杉浦嘉信氏、まるや八丁味噌の浅井信太郎氏、南三河食文化研究会顧問で、おとうふ工房いしかわの代表取締役を務める石川伸氏が登壇。白しょうゆ、みりん、八丁味噌などの伝統を受け継ぐ取り組みと、家庭の食生活の変化に対応する商品づくりについて紹介する。
同日12時20分から13時30分までは、常滑の食文化と地域連携をテーマとするセミナーを開催する。信濃屋食品の商品部部長・岩崎忠之氏と、澤田酒造の代表取締役・澤田薫氏が登壇し、地域とともに食文化を受け継ぐ取り組みを取り上げる。
13時50分から14時40分までは、S1サーバーグランプリに関連した接客のセミナーを実施する。イートジョイ・フードサービスの代表取締役・桜井博教氏と、Smile Ring.で接客指導などを行う馬場一栄氏が登壇。居酒屋経営者と接客の専門家、それぞれの立場から、店舗の接客や売り上げに関わる取り組みについて語る。馬場氏は、第6回S1サーバーグランプリで東海地区優勝、全国大会準優勝の実績を持つ。
10月29日11時から12時までは、東海3県の木桶によるしょうゆづくりを紹介する。一灯の長田氏に加え、伊勢藏5代目の式井一博氏、山川醸造の取締役・山川華奈子氏、日東醸造の取締役副社長・蜷川泰輔氏が登壇。愛知、岐阜、三重で受け継がれてきたしょうゆ文化を取り上げる。
同日12時20分から13時30分までは、地域の食文化を育む事業者の連携について紹介する。信濃屋食品の岩崎氏と、渥美フーズの代表取締役社長・渡会一仁氏が登壇する。
最後のセミナーは14時から15時まで。内閣官房地域未来戦略本部事務局の企画官・渋谷哲久氏が、地域未来戦略をテーマに講演する。地域の持続的な発展に向けた戦略や、国の施策について説明する。
展示会場内には、発酵食品を扱う特設エリアと、北海道の食品を紹介するパビリオンも設ける。展示会は食品業界の商談を目的としており、一般消費者向けの催しではない。開催時間は10時から17時までで、最終日は16時に終了する。
入場は無料だが、来場者ごとにオンラインでの事前登録が必要となる。招待券を持っている場合も登録が必要で、登録後は同時開催展にも入場できる。セミナー入場時には名刺の提出を求められる場合があり、登壇企業などから案内が届く場合がある。
なお、セミナーの録音、写真・動画撮影、配信は禁止されている。講師や講演内容、開催時間は変更される場合があり、中止となる可能性もある。