株式会社三越伊勢丹ホールディングスは、TBS系朝の番組『ラヴィット!』初のグルメイベント「ラヴィット!グルメフェスティバル」を2026年10月28日から11月9日まで、銀座三越 新館7階の催物会場で開催する。時間は各日10時から20時までだ。番組で紹介された話題のグルメ26店舗が出店する。
主催は銀座三越、企画制作はTBSグロウディア、協力はTBSテレビとなる。
この催事で押さえておきたいのが、会期を2部に分けている点だ。パート1が10月28日から11月2日まで、パート2が11月3日から11月9日までで、それぞれの最終日は17時に終了する。
13日間を2つに割り、商品を入れ替える構成は、同じ客が2回来る理由を作る組み立てにあたる。会期の長い催事では、一度来た客が再訪する動機が生まれにくい。期間ごとに並ぶ商品が変われば、前半に来た客が後半にも足を運ぶ余地が出る。
同じ店が各パートで別の商品を出す形も用意されている。ピアット スズキ(鈴木弥平シェフ)は、ナポリタンを1,980円で会期を通して販売する一方、パート1にボロネーゼ、パート2に明太子パスタを各1,980円で出す。通して買える商品と期間限定の商品を組み合わせる構成だ。
SIUNAUS SWEETSのラッピー・ガガンモのドーナツも、各日50点限定でパートごとに3種を用意する。Mr.Bakemanのコラボ「パヌレBOX」は3,801円で、各日50点限定、販売日を10月28日から30日と11月7日から9日に限っている。
番組の企画をそのまま商品化している点も特徴にあたる。元祖五十番神楽坂本店の「ビリビリロシアンルーレットミニ肉まん」は1,296円で、6個入りのうち2個が「ビリビリ」だ。6個中2個のため、1個を選んだときに当たる確率は3分の1になる。餃子の馬渡の「ビリビリ馬渡の餃子」は1,080円の6個入りで、実演販売を行う。
食べるまで分からない要素を商品に組み込む形は、複数人で分けて食べる場面と噛み合っている。1人で6個すべてを食べれば2個が当たるだけだが、何人かで分ければ誰に当たるかという要素が加わる。
老舗の菓子メーカーが番組キャラクターの商品を作る構成も並ぶ。赤坂柿山の「ラッピーおかき」が1,151円、木村屋總本店の「ラッピーあんぱん」こしセット3個入が1,151円、メルヘンの「ラッピーメルヘンサンド」と「ビリビリ・ラヴィット!特製サンド」が各715円、バターのいとこの「ラヴィット!限定バージョン」が1,080円となる。
既存の商品にキャラクターを乗せる形は、メーカー側にとっては製造の工程を大きく変えずに限定品を作れる構成だ。催事の側から見ても、知られた商品名とキャラクターの組み合わせで並べられる。
価格の設定を見ると、末尾を1に揃えた商品が複数ある。601円、851円、1,151円、1,201円、3,501円、3,801円、401円といった価格が並ぶ。一方で1,080円、1,296円、1,566円、715円のように別の端数の商品も混在している。
販売の方法を分けている商品もある。ソラアオの「アイスチーズケーキサンド」は601円で各日200点、イートインの「スペシャリティーアイスチーズケーキソフト」は1,201円で各日100点だ。オーベルジーヌ新宿本店の「クラウンコンビカレー弁当」は1,566円で、各日10時と14時の2回に分けて数量限定で販売する。
販売の時間を指定する形は、行列の分散に関わってくる。数量限定の商品を開場と同時にのみ売れば、朝の時間に客が集中する。10時と14時に分ければ、午後に来た客にも機会が残る。
このほか、ぼる塾・田辺さんプロデュースのパフェ(PÂTISSERIE Yoshinori Asami)が各1,650円で10月28日から11月2日まで提供される。
オフィシャルグッズも販売する。トートバッグが3,501円、トレーディングマーカーチャームが550円、ダイカットステッカーが各401円、ボールチェーン付きミニアクリルスタンドが各851円だ。ラッピーとガガンモのデザインなどで全6種の展開がある。
『ラヴィット!』は「衣・食・住・遊」をテーマにしたライフアイデア発見バラエティで、月曜から金曜の朝8時に放送されている。MCは川島明さんと田村真子さんだ。
なお、掲載情報は変更や中止の場合がある。数量限定の商品があり、税率は10%と8%が混在している。