佐賀県は、2026年10月21日から2027年1月19日まで、大丸東京店9階の体験型ストア「明日見世(あすみせ)」で、県内8事業者のコスメ商品を期間限定で販売する。美容液や化粧水、フェイスクリーム、美容オイル、洗顔料などをそろえる。

今回取り扱うのは、県が実施する事業支援を通じて、ビジネスモデルの見直しや改善に取り組んだ事業者の商品。佐賀県の地域資源や各社の技術を生かして開発したコスメを首都圏の消費者に紹介し、販路の開拓につなげる。

販売商品には、プライベートサロンSagaの美容液「mother美容液」、株式会社E’rableのデリケートゾーン用オイル「FemMoonエストラジオイル」、株式会社nirai kanaiのフェイスクリーム「NaNairoクリーム」がある。

また、株式会社ミゾタの化粧水「moist lotion 604」、株式会社バーズ・プランニングの美容オイル「TBK Skin care oil」も取り扱う。顔のスキンケアに使う商品に加え、用途の異なるオイルなどを紹介する構成となる。

そのほか、YOKO・JAPAN株式会社の洗顔料「GOメイククレンズホイップウォッシュ」、再生美容研究所株式会社の美容液「アルベイズリベレイトローション」、ボンジュール株式会社のフェイスパック「嬉野オンセンマスク」を販売する。

会場となる明日見世は、株式会社大丸松坂屋百貨店が運営する複合型体験ストア。商品の試用に加えて、カフェ、イベント、買い物を楽しめる売場として展開している。約3か月ごとにラインアップを入れ替え、300以上のブランドから選んだ商品を紹介する。

今回の佐賀県商品の販売も、この売場で約3か月間にわたって実施する。県内事業者が開発した商品を実店舗で紹介することで、首都圏での商品認知やブランドの発信を進める。

佐賀県は、美と健康に関連する産業を集積させる「コスメティック構想」を推進している。唐津市・玄海町を中心とする佐賀県と北部九州で、地域の自然環境や資源を生かした産業づくりに取り組み、化粧品などに関連する自然原料の供給地となることも目指している。

その一環として、美と健康に関わる分野の県内企業に対し、事業拡大や継続に向けた伴走支援を実施している。今回の期間限定販売は、支援を受けた事業者の商品を消費者へ届ける機会として設けるもので、県は販路開拓とコスメ産業の振興を図るとしている。

明日見世の所在地は、東京都千代田区丸の内1丁目9番1号、大丸東京店9階。営業時間は10時から20時までで、休業日は施設に準ずる。

出典:佐賀県 プレスリリース