第一屋製パン株式会社は、11月11日の「チーズの日」に合わせ、チーズを主役にしたパン3品を2026年11月1日に発売した。「3種のチーズパン」「角切りチーズデニッシュ」「マスカルポーネホイップシュー」を、関東・中部・近畿・中国・四国のスーパーやドラッグストアなどで販売する。価格はいずれもオープン価格。
チーズパンシリーズは、同社が毎年展開している企画商品。今年は惣菜パン2品と菓子パン1品をそろえ、複数のチーズを組み合わせたパンや、北海道産マスカルポーネチーズを使ったホイップ入りのパンを用意した。
「3種のチーズパン」は、ふんわりとしたパン生地でゴーダチーズ入りクリームを包んだ商品。表面にはゴーダ、チェダー、モッツァレラの3種類のチーズをのせて焼き上げた。中のクリームと表面のトッピングによって、チーズのコクや旨み、焼いた際の香ばしさを組み合わせている。
同商品は2012年に発売され、2026年で15年目を迎えた。開発のきっかけは、当時の担当社員が好んで食べていた、4種類のチーズを使うピザ「クアトロ・フォルマッジ」だったという。発売後も少しずつ改良を重ねてきた。
「角切りチーズデニッシュ」は、デニッシュ生地でチェダーマヨとダイスチーズを包み、さらにシュレッドチーズをトッピングして焼き上げた。チェダーマヨのまろやかな味わいに、角切りチーズの食感を加えている。
菓子パンの「マスカルポーネホイップシュー」は、カスタード風味クリームをパン生地で包み、チーズ風味のシュー皮をかぶせて焼き上げた商品。焼成後にマスカルポーネホイップを注入している。北海道産マスカルポーネチーズを使用し、乳の風味とコクを生かした仕立てとなる。
第一パンは1947年創業。パンを中心とした商品開発に加え、長く販売している商品の改良にも取り組んでいる。今回のシリーズでは、チーズの種類や形状、生地との組み合わせを変えた3品を展開する。