株式会社ナビタイムジャパンは、2026年4月10日より、法人向け店舗管理プラットフォーム『NAVITIME Location Cloud』にて、地図と連携し、商品の取扱状況や在庫情報を検索できる「商品取扱店舗検索」機能を提供開始した。自社サイトでの一次情報提供を強化し、購買意欲の高い潜在顧客の来店促進をサポートしていく。
近年、目的の商品をWebで探してから来店する消費行動が主流となる中、商品を購入できる場所を正確に案内することが事業者の課題となっている。ナビタイムジャパンが全国の20~50代の2,000名を対象に実施した「店舗行く際に情報収集と利用方法に関するアンケート」においても、情報収集元として、検索エンジン(30%)、地図アプリ(17%)、AI検索(8%)、SNS(6%)、公式サイト(18%)となり、約8割がオンライン検索を行い、AI検索を利用する回答も見られた。このようなAI時代の到来により、一次情報の正確性がますます重要になっている。
本機能は、自社のサイト内において、特定商品の取扱店舗やリアルタイム在庫を検索できる機能である。既存機能でも特定の商品の取り扱い有無を検索することはできたが、新機能では、商品データと店舗データを紐づけて一元管理できるようになった。これにより、サイト内で商品自体の検索や、商品と店舗の属性情報(Wi-Fi、駐車場などといった詳細な条件や特徴)を掛け合わせた高度な検索が可能になる。

さらに、事業者が使用する在庫管理システム等と連携することで、『NAVITIME Location Cloud』にて構築した自社の店舗検索サイト上に、取扱状況だけでなく、リアルタイムな在庫状況も自動で反映でき、検索結果上で確認することができる。
これにより、店舗情報を日々更新する担当者の運用負荷を下げながら、最終的に一般消費者に対して「今、本当に買える店舗はどこか」という正確な情報を、リアルタイムに届けることができるようになり、「来店したけど商品がなかった」というような消費者の不満足体験と店舗側の機会損失の抑制につなげることができる。さらに、ナビタイムジャパンの経路検索機能も利用できるため、最適なルートで店舗まで案内することも可能である。
特に、取扱商品や在庫状況が店舗ごとに異なる小売店・メーカーをはじめ、特定メニュー(期間限定のコラボレーション等)の提供状況を告知したい飲食店といった事業者に便利に活用いただける。
今後は、商品の在庫情報にとどまらず、駐車場の満空状況や飲食店の座席の空き状況など、店舗に関連するリアルタイム情報を活用した店舗検索サイトへと拡張を予定している。事業者が手軽にリアルタイム性の高い店舗検索を構築・公開できるプラットフォームとして、さらなる顧客体験の向上を支援していく。
なお、本機能は、ローカルSEO(MEO)に強い自社店舗検索サイト作成サービス「Location Cloud Media」にて利用可能。本サービスを用いることで、自社サイトに組み込める地図を用いた店舗検索サイトを構築できる。商品データの登録や各店舗との紐づけ、および在庫システムとのデータ連携は、契約者向け管理ツール「Location Cloud Manager」の汎用データベース機能から一括で行うことが可能。SaaS型での提供となるため、新たなシステム開発は不要であり、設定のみでスムーズに導入できる。
『NAVITIME Location Cloud』とは、ナビタイムジャパンが長年蓄積・更新するスポット情報の運用ノウハウを活用し、企業向けに店舗の一元管理を行い、Googleビジネスプロフィールなど複数の外部メディアに一括連携することで、来店促進を支援するソリューション群である。
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