リユース事業を手がける株式会社タイムレスは、2026年11月9日に本社を移転する。新拠点は東京都品川区西五反田のTOCフロントビル2階から4階となる。電話番号とFAX番号に変更はない。

同社はこれまで、事業と組織の拡大にともない複数の拠点で事業を展開してきた。今回の移転では、分散していた拠点を1か所に集約する。

新拠点の2階には、同社が運営するBtoBオークション「TIMELESS AUCTION」の会場とショールームを併設する。同オークションの年間取引点数は約35万点で、全国の古物商が実際に足を運び、リユース品を直接見て取引できる場とする。

移転後の初回オークションは11月12日を予定している。オークション事業本部の新オフィスでの業務開始は11月16日を予定しており、本社の営業開始日とは日程が分かれる。

移転先のTOC(東京卸売センター)について、同社は日本有数の流通拠点としての役割を担ってきた場所であるとし、自社のミッションと重なる点を移転先選定の理由に挙げている。

フロア構成は、2階がショールームとオークション会場、3階がミーティングルーム、4階がコラボレーションエリア、ラウンジエリア、オフィスエリアとなる。

同社の事業は、ブランド品の買取・販売事業とオークション事業だ。買取については「総合買取サロンタイムレス」を展開しており、2026年8月26日時点で全国48店舗のうち41店舗が百貨店内への出店となっている。同社は買取店として百貨店出店数が最も多いとしており、2026年6月に全国53の買取店と百貨店協会に所属する全国161店の百貨店を対象に自社で調査した結果に基づくとしている。

このほか、遠隔査定に対応する古物商向けのプラットフォームも運営している。

同社は2009年4月の設立で、現在の本社所在地は東京都港区芝公園となる。今回のリリースは移転に向けた事前告知で、11月には新拠点での業務とオークション開催が本格的に始まるとしている。