株式会社平和マネキンは、山形県観光物産会館「ぐっと山形」において、ギフトシーズンに合わせた売場づくりを支援している。

常設売場を固定的に使い続けるのではなく、必要な時期にレンタル什器を加えることで、通常の売場をギフト需要に対応した売場へ変化させる運用となる。

同社は背景として、店舗や物産施設では年間を通じて販売する商品や訴求テーマが変化する点を挙げている。お中元やお歳暮といったギフト需要は一定の時期に集中するため、その期間だけ必要となる売場に専用什器や固定的な売場を常設すると、通常期にスペースや什器を十分に活用できない場合があるとしている。

「ぐっと山形」では、常設売場をベースにしながら、ギフトシーズンにレンタル什器を活用する。通常時は常設売場として使用し、季節需要が高まる時期にはギフト売場として展開する構成となる。

同社は、大規模な改装を行わなくても、売場の一部に季節性を持たせ、通常期とは異なる商品展開や見せ方に対応できるとしている。

導入側のコメントも掲載されている。山形県観光物産会館 ぐっと山形の販売支援室室長である土屋彰久氏は、同館では季節ごとに商品構成や売場の役割が変化するとし、ギフト期だけ専用売場を設けるのではなく、必要な時期にレンタル什器を導入することで、保管場所を取らずに在庫スペースを広げつつ、選びやすい売場づくりを実現しているとしている。

什器を購入せずレンタルで対応することにより、通常期の保管場所が不要になるという点が、導入側から示された効果となる。

支援の体制についても説明がある。同社の山形営業所は1972年の開設で、山形県全域を対象に、マネキンのレンタル、什器や備品のレンタルと販売、店舗と商業施設のディスプレイ、VMD、空間演出、催事やイベントの設営に対応している。

同社は、山形県ではさくらんぼやラ・フランスをはじめとした特産品が多く、旬やギフトシーズンに応じて売場で扱う商品や訴求テーマも変化するとし、地域に営業拠点を持つことで現地で売場を確認しながら什器の手配や売場づくりを継続的に支援しているとしている。

同社は1949年の創業で、全国47の営業拠点と6か所の国内物流センターを展開している。マネキンとディスプレイ什器の製造、販売、レンタルのほか、店舗ディスプレイの企画、設計、施工、VMD、POPUP、売場改装、什器更新などを手がける。

出典:株式会社 平和マネキン プレスリリース