株式会社平和堂は、10月の食品ロス削減月間に合わせ、レシピ冊子「美味食彩」を通じて、家庭で取り組める食品ロス削減の方法を紹介している。2026年9・10月号では、野菜の皮や茎などを活用する「野菜使い切り冷凍ミールキット」を特集。冊子は9月1日から平和堂162店舗で配布しており、なくなり次第終了する。

「美味食彩」は、平和堂が隔月で発行するレシピ集。今回の特集では、食べられるのに捨ててしまいがちな部分も使い、家庭で冷凍ミールキットを作る方法を掲載した。調理に使う食材を準備して冷凍しておき、食べたいときに加熱して1品を作る内容となる。

掲載例の一つは、ピーマンの種やワタまで使うチンジャオロース。普段の下ごしらえで取り除きやすい部分も食材として活用する。また、えびのトマトパスタでは、ブロッコリーの茎や椎茸の軸も使用する。野菜を使い切る工夫と、冷凍保存を組み合わせたレシピを紹介している。

冊子には、レシピに加えて平和堂の食品ロス削減に関する取り組みも掲載する。同社はこれまでも、食品の廃棄削減や適量販売を進めてきた。今回の発表では、事業者としての取り組みに加え、家庭での食べ残しや廃棄を減らすための情報発信を行う方針を示した。

平和堂は、地域の利用客に身近な店舗として、食品ロス削減の啓発活動を続けている。自家製の冷凍ミールキットの紹介やフードドライブなどの取り組みを通じて、生活者と食品ロスを減らすアイデアを共有するとしている。

「美味食彩」は店頭配布のほか、平和堂のホームページでも閲覧できる。バックナンバーも公開しており、今回のリリースでは2025年9・10月号と2024年10・11月号も案内した。過去の冊子にも、家庭で実践できる食品ロス削減のアイデアを掲載している。

配布冊子や取り組みの内容は発表時点の情報で、都合により内容やスケジュールを予告なく変更する場合がある。

出典:株式会社平和堂 プレスリリース