株式会社バイオフィリアは、犬向けフードブランド「ココグルメ」のテレビCM「七変化」篇を、2026年10月17日から11月1日まで北海道全域で放映する。放映に合わせ、道内の取扱店舗にCM動画データや放映情報を提供し、店頭での販売促進を支援する。
ココグルメは、肉や魚、野菜、果物を使用する冷凍タイプの犬向けフード。2019年の発売以来、公式サイトを中心に販売してきたが、近年はペットショップや動物病院、小売店などにも取り扱いが広がっている。同社によると、販売施設数は2026年8月末時点で累計3,500店舗となった。
今回のCMは15秒で、食事を前にしても動かない犬や、そっぽを向く犬が、ココグルメを前にすると表情を変えて食べ始める様子を描く。食材の映像も組み込み、肉や野菜を使った商品の特徴を伝える構成とした。最後には、新メニュー「ビーフ&スイートポテト」とパッケージを紹介する。
北海道での放映について同社は、地域の飼い主にブランドを知ってもらうとともに、CMを見た人が身近な店舗で商品を購入できる環境を、道内の取扱店とともに整えることを目的に挙げている。
道内の主な取り扱い先として、イオン北海道とジョイフルエーケーを紹介する。個別の販売施設はココグルメの公式サイトで案内しており、両社の全店舗で取り扱うという発表ではない。
取扱店舗向けには、店頭サイネージで使用できる15秒のCM動画データと、放映スケジュール・放映エリアの情報を用意する。新規取り扱いや追加発注の相談窓口も設け、CMの放映期間に合わせた売り場での展開を支援する。資料やデータの提供を希望する店舗は、専用窓口から問い合わせる。
商品は1袋100gで、「チキン&ベジタブル」「ポーク&ブロッコリー」「フィッシュ&パンプキン」「ジビエ&ビーツ」「ビーフ&スイートポテト」の5メニューを展開する。獣医師監修の総合栄養食として販売し、人の食品と同じ基準の食材を使用して低温調理することを特徴としている。
同社が商品説明で掲げる「無添加」は、酸化防止剤、保存料、発色剤、pH調整剤、着色料、香料、調味料を使用していないことを指す。調理、配送、保管などの工程も、人の食品と同等の基準で管理するとしている。
また、同社はココグルメについて、フレッシュペットフードの売上高で4年連続首位と発表している。これは、TPCマーケティングリサーチがネット通販を主とする企業を対象に行った2022~2025年度の売上高調査に基づくもの。ここでいうフレッシュペットフードは、ドライ加工やレトルト加工をしていない主食タイプのフードを指す。
バイオフィリアは、ココグルメに加え、猫向けの「ミャオグルメ」も展開する。今回の北海道での施策では、テレビCMによる商品紹介と、取扱店への販促素材の提供を組み合わせる。