モロゾフ株式会社は、創立95周年を記念した「95thオデット」を、2026年11月上旬から全国のモロゾフ売場で発売する。1973年に発売したクッキー「オデット」の初代パッケージデザインを復刻した商品で、28個入り、価格は税込2,160円。販売期間は2027年1月上旬までを予定し、なくなり次第終了する。
記念パッケージは、緑色を基調に花柄を配し、中央に「白鳥の湖」のヒロインであるオデット姫を描いたデザイン缶となる。発売当時の意匠を取り入れながら、現在の赤色を基調としたパッケージとは異なる色で展開する。
詰め合わせるクッキーは、サンドタイプとロールタイプの2種類。サンドタイプは、薄く焼き上げたラングドシャにチョコレートを組み合わせたもの。ロールタイプは、バターの風味を生かした仕上がりとしている。
「オデット」は、チャイコフスキーの音楽「白鳥の湖」に登場するオデット姫をイメージして誕生した。クラシックな雰囲気とモダンな印象を併せ持つクッキーとして発売し、50年以上にわたって販売を続けている。
発売当時のパッケージには、鍔付きの丸みを帯びた蓋を採用していた。売場では宝石を扱うような専用販売ケースを使用し、販売員もパッケージと同じ赤色のワンピースを着用するなど、商品に合わせた販売方法を取り入れていた。
その後は、花柄やベージュ色のパッケージへと変更。創立80周年を迎えた2011年には赤色の初代パッケージを復刻し、現在の赤色を基調としたデザインにつながっている。今回の95周年記念商品では、初代デザインを緑色の缶で展開する。
モロゾフは1931年、神戸・トアロードのチョコレートショップから事業を始め、2026年に創立95周年を迎えた。「95thオデット」は、その節目に合わせた期間限定商品となる。
一部店舗では取り扱いがない場合や、販売期間が異なる場合がある。