株式会社マルハンダイニングが運営するスペシャルティコーヒー専門店「Scrop COFFEE ROASTERS(スクロップ コーヒーロースターズ)」は、2026年10月1日、新シリーズ「バリスタセレクション」の販売を開始した。月ごとのテーマに沿ってコーヒーを選び、豆の情報や抽出方法を記したカードとともに届ける。

第1弾は、コスタリカのハシエンダ コペイ農園で生産されたコーヒーを詰め合わせた「コスタリカ テイスティングセット」。3種類を各50g、合計150gで販売する。価格は税込2,980円で、オンライン販売は送料無料。公式オンラインショップのほか、Scrop流山おおたかの森S.C.店でも取り扱う。

セットに含まれるのは、「ハシエンダ コペイ農園 イエローカトゥアイ ブラックハニー MIRAN Lot36」「ハシエンダ コペイ農園 レッドカトゥアイ ブラックハニー DON KAZU Lot65」「ハシエンダ コペイ農園 ゲイシャ ハニー DON KS Lot188」の3種類となる。

今回は生産農園を一つにそろえ、品種の異なるコーヒーを飲み比べる構成にした。同社は、自分の好みが分からない人や、専門店の利用に敷居の高さを感じる人にも、自分の感覚でコーヒーを味わってもらうことをシリーズの目的としている。

ハシエンダ コペイ農園の豆は、Scropが2026年6月に迎えた11周年の記念商品としても取り扱った。今回のセットでは、同農園のイエローカトゥアイ、レッドカトゥアイ、ゲイシャを少量ずつ組み合わせ、自宅で比較できるようにした。

商品には「ストーリーカード」と「豆カード」の2種類の特製カードが付属する。ストーリーカードには農園などにまつわる情報を掲載し、裏面でおすすめの抽出方法を紹介する。豆カードにはコーヒー豆のプロフィールに加え、時間の経過による味わいの変化を示す「エイジング」の情報を記載する。

同社は、まずストーリーカードの抽出方法を参考にコーヒーを淹れ、その後、農園や豆の情報を読んで再び飲み比べる方法を提案している。豆の種類による違いとともに、焙煎後の時間経過による味わいの変化も紹介する内容となっている。

今後も月替わりで商品を展開する予定だ。11月は、ジャパン バリスタ チャンピオンシップなどの競技会で使用したコーヒー豆を扱う「競技会セット」、12月はゲイシャを飲み比べる「福袋ゲイシャセット」を計画している。

2027年1月には、季節をテーマにしたブレンドの「Scropシーズンセット」、2月には「チョコレートに合うコーヒーセット」を予定している。各月の内容は変更となる場合がある。

Scropは千葉県流山市発のスペシャルティコーヒー専門店で、埼玉県熊谷市に自社焙煎工場を持つ。店頭販売を行う流山おおたかの森S.C.店は、同施設本館3階にあるベーカリーカフェ。営業時間は10時から22時まで、ラストオーダーは21時となる。

出典:株式会社マルハンダイニング プレスリリース