株式会社グレープストーンは、同社が展開するバタークッキー専門店「バターステイツ」が監修した「バターステイツサンドアイス」を、2026年10月13日から全国のセブン‐イレブンで随時展開する。価格は本体238円、税込257円の参考小売価格だ。数量限定で、なくなり次第終了となる。

商品はクッキーで発酵バター風味のアイスをサンドした構成を採る。クッキーはロレーヌ産の岩塩で塩味を効かせ、しっとりほろりとした食感に仕上げた。アイスには発酵バターを使い、コク深い味わいとしている。さらにアイスの中には、パキッと割れる食感のバターチョコを封入した。同社はこれを「ご褒美サンドアイス」と位置づけている。

食感を3つ重ねる設計が、この商品の軸にあたる。しっとりしたクッキー、アイス、パキッと割れるチョコという組み合わせで、1個のなかに異なる口当たりを並べている。サンドアイスという形式はクッキーとアイスの2層で完結させることが多いため、チョコを加えて3つ目の要素を作った構成といえる。

今回の商品は、既存のコンビニ向け商品の流れを受けたものだ。「7カフェ バターステイツクッキー」は累計販売数が2,000万個を超えており、同じブランドの監修でアイスのカテゴリーに広げる形を採った。

クッキーで実績のあるブランド名をアイスに付ける構成は、導入時の負担を抑える手法になる。すでにコンビニの棚で名前を見てきた来店客に対して、別のカテゴリーで同じ名前を示せる。アイスの売場では、ブランド名から味の方向性が想像できることが初回の購入につながる。

価格帯も押さえておきたい。税込257円という水準は、コンビニのアイスとしては上位にあたる。プライベートブランドの100円台の商品や、定番のカップアイスより高い。「ご褒美」という位置づけを打ち出しているのは、この価格帯に向けた訴求になる。

発売時期の10月中旬という設定も特徴だ。アイスは夏場に需要が集中する商材だが、秋冬に向けては焼き菓子やチョコレートとの組み合わせを打ち出した商品が並ぶことがある。発酵バターとクッキーを軸に据えた構成は、冷たさより味の濃さで選ばれる方向を狙ったものと読める。

ブランドの「BUTTER STATE’s by 銀のぶどう」は2021年に東京で誕生したバタークッキー専門店で、独自の製法による商品を展開している。

なお、一部店舗では取り扱いがない場合がある。

出典:株式会社グレープストーン プレスリリース